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認知モデルの開発の視点から指摘する共育の到達点

      2025/08/31


認知モデルの開発の視点から指摘する共育の到達点2025年5月30日執筆開始

本稿は日本教師教育学会第35回大会(2025年9月20日、21日、於宇都宮大学)に向けて執筆する。

概要

2025年1月とあるFacebookコミュニティでシリコンバレーのITベンチャーがエンジニアを全員解雇した事件が公開された。ChatGPTPro(有料版生成AI)でプログラミングするプロジェクトをエンジニア自身が推進した結末。
2025年3月3日、広島市で開催された米日カウンシルのイベント「ひろしまから希望へ:世界平和と安全保障に対する日系アメリカ人の視点」に参加。開演前、隣の高校生に本事件を伝えたところ、「残酷ですね」と不安を口に。「あなたが誰かに貢献するアイデアが持てば、エンジニアを雇わなくてもそれを実行できる時代になったということですよ。」と伝えたが、返答はなかった。
(経済的困窮, 社会不安)は企業社会主義が創っている。戦争は戦争ビジネスに起因する。本稿では、反社会性パーソナリティ障害(DSM-5)を中心とする戦争文化(WarCulture)を人類本来の平和文化(PeaceCulture)へ回帰させる認知モデルの育成、が共育の到達点であることを示す。

キーワード

(3) 社会の変容と教育課題
(2) 教師教育の理論
(9) 省察と教師の成長

問題意識

原理とともに生誕した我々はどこまで行っても原理に至る結論しか認知できない。

2025年6月13日、イスラエルがイランに攻撃を開始。6月19日現在、米国大統領、ドナルドトランプさんは、イランへの攻撃計画を承認。その実行承認はギリギリまで待つと発表。#狂人理論
国際連合(UnitedNations)が機能不全に陥ってから国際法を無視し、対話をせず、経済制裁と武力による(搾取, 支配体制)を第二次世界大戦の連合国(UnitedNations)グループを拡大し体制を強化してきた。#国際連合と訳した理由
我々が学校の教科書で習った世界史を俯瞰すると全体主義の変遷として解釈できる。#国債は国民の借金であるという嘘を日本人が信じてしまう理由
1717年以前から全体主義を試行錯誤してきたグループは(不安, 恐怖)をエスカレーションさせ戦争を起こしてきた。米国を戦争ビジネスの手段にした勢力は、米国を中心に世界各地で紛争をエスカレーションさせ、両陣営の武器の購入に結びつけてきた。
大手マスコミをお金で買い、米国の国会議員をお金で買い、全体主義の中心にいる家系が世界中の富を飲み込む体制を開発し維持するために各国政府の意思決定を遠隔操作している。#御用学者の罪
彼らの興味は天然資源。これを独占して人類支配を企む。お金はそのための手段。

世界で1番の金持ち家系が反社会性パーソナリティ障害(DSM-5の定義による)を生産し続けていることが終わりなき戦争文化の原因だと仮定した。
この推論が正しければ、人類史は再び、権力者の処刑を再現する。2025年6月18日時点で処刑のリスクが最も高いのは欧米の銀行を設立した資本家家系。もしくは、これらの家系に影響を及ぼす王家、貴族の家系。

彼らは既に世界の人口1%が99%の富を牛耳る体制を創っている。それを各国で実現しようとしている。
例えば、安全性の確立していない #mRNA製剤 を世界中で販売したファイザー社は各国で売上No.1を目標としている。自社品で健康被害を出し裁判で敗訴し莫大な賠償金を支払った。経済的損失に敏感な欧米の株主が経営陣を訴え経済的損失を補ったとの報道は見つからない。
日本では1990年代のバブルの崩壊以降、米国では1993年から2021年クリントン政権以降、中間層がなくなり富裕層と貧困層に2極化した。

この人類史と世界の仕組みを知るヒトが世界中に増えるきっかけを #COVID19事件 以降、彼らは我々に提供し続けている。
彼らには人口99%が武力行使する未来を想像できないらしい。
それが、ウクライナ東部ロシア系ウクライナ人へのネオナチアゾフ大隊の虐殺行為、イスラエル軍によるガザでの虐殺行為、イラク侵攻前の大量破壊兵器の嘘の次は核兵器保有の嘘を根拠としたイランへの攻撃に現れている。どちらも、嘘の発信源はベンヤミンネタニヤフさん、2025年6月18日イラン攻撃中に刑事告訴され被告人に。#汚職国家のリーダーが戦争ビジネスを回している。

大手マスコミはお金で買われているので、ここからの情報だけでは事実を確認するのは困難。
この反社会性パーソナリティ障害が牛耳る世界から人類本来の平和文化に回帰することが本発表の目的である。

日本教師教育学会第35回研究大会 発表要旨原稿(2025年7月31日提出)

背景と本発表の狙い

前回「生徒が、我慢、ではなく、上手く表現する、認知モデルを創るカリキュラムの開発」を報告。日本の2つの課題を特定。解決の取り組みを示した。今回、「認知モデルの開発」では主観の確立から個人(個物身体)と社会(共同体身体)(1)との関係構築を扱う。
#三原発グローバル産業 は人類を企業社会主義から地域自給自治社会へ回帰させる。生産を自動化する道具(AI+ロボット)を開発するのは地域の小学生、中学生、高校生、大学生。遊ぶように自動生産道具を開発するコミュニティスクール。支援する地域住民。その道具で信用を稼ぐ学校カンパニー。 本発表は地域自給自治社会を持続可能な(共同体, 経済)のモデルとし、それを可能にする地域住民の育成が共育の到達点であることを示す。

共育の場を持続可能にする認知モデル

枠組み:共通目的はお互いの幸せ。その土台(自給自足, 一人一人の自由時間の最大化)の安定稼働に向けて互いに独自の(知っていること, できること)を組み合わせる。我々は2つの身体を持つ認知の中で生きる。自己は個物身体を介し共同体身体で欲求を満たす。我々は共依存を前提とした自律により、お互いの幸せを尊重する。一人一人独自の(視点, 記憶)が社会を活性化する。相手の不幸を自己の幸せに感じるのは反社会性パーソナリティ障害(DSM-5)のリスク。過度になると排除される。例えば、18世紀マリーアントワネット夫妻の斬首、20世紀ニコラエチャウシェスク夫妻の処刑。今後の処刑リスクを抑制するのは地域自給自治社会。(2)

認知モデルの開発

枠組み:主に、生徒間の協働作業、相互理解を深める体験に伴う認知モデルの開発を示す。(主観の確立, 自己組織化)の前提は、自己理解=(自己省察, 自己開示, 自己評価)。自己と身体の間にも相互理解の深化はある。Football(サッカー)でバナナシュートが打てるようになる。ハサミを上手く使って自分で散髪する。行動が自己開示。蹴ったボールの軌跡、散髪結果で評価。この自己理解は、相手に私を理解して貰うために言葉を選び発する行動に繋がる。この時の相互理解は(自己に対する目の前の(身体が異なる自己)の認識への解釈)と(自己の(身体の異なる自己)への解釈)との間に起こる。使う言葉と相手の反応で評価する。覚醒時、我々は推論の中にいる。自己理解が欲求を満たすレベルに到達していなければ理解を深めるか不自然な力を使う。反社会性パーソナリティ障害は不自然な力(お金, 不安, 恐怖)を使う。その手段が(暗殺を含む武力, 通貨発行権, 株式市場)。(不安, 恐怖)は自己理解で解消される事実に気づかない。反社会性パーソナリティ障害への対応はトレーニングで触れる。生徒間の協働作業を促進。意見の衝突から相互理解、そして合意形成の体験を繰り返し味わう。
トレーニング:目標「誰もが本当の自分からなりたい自分になる」 開発指標「お互いに(知っていること, できること)が異なる事実を受け入れる。共同体身体と強制はしないさせない関係を結べる。共同体を破壊する反社会性パーソナリティ障害に対応する。」 手順「簡単なことから難しいことへ、知っていることから知らないことへ」 手順の実態が社会的共通資本。共同体身体に蓄積。  生徒が地域自給自治社会の当事者として地域住民と一緒に生産活動(食糧, エネルギー, 生活品)を体験。協働作業中、意見が衝突した時、主張に至るBackgroudを相互理解。意見の衝突を回避する方法、合意できる道筋を見つける。最終的に協働作業を打ち切り、お互い独自に共通目的に向かう道筋は残す。生産を自働化する道具を学校で開発し、地域の生産活動に貢献。現在の教科学習は都度、協働作業を推進するための科学知識技術の提供に留める。知る目的を創るヒトになる。(共同体, 経済)の中心は何であるのかを自分の言葉で語れるようになる。お金だと思い込まされるような環境をお金の力で創って来た人類史を知る。共同体の安定稼働を破壊するのは反社会性パーソナリティ障害。(不安, 恐怖)が反社会性パーソナリティ障害の原因。常に共同体身体が(不安, 恐怖)の状態にないと(不安, 恐怖)を感じる。会社員はお金がないと生きて行けない恐怖、働く場所がないと生きて行けない恐怖がある。反社会性パーソナリティ障害を見守り<注視<監視<行動制限の体制を共同体に構築し機能させる。本来、軍はその頂点にある。更生保護は一つの仕組み。生産の主体を会社員から地域住民に回帰し地域自給自治を体現すればお金がないことに起因する(不安, 恐怖)は不要になる。

今後の活動

本大会で(認知モデル, 共育の到達点)の議論を深め、次の大会でラウンドテーブルを開催する。ラウンドテーブルに向けて広島県三原市において(認知モデル, 共育の到達点)をテーマとした地域自給自治社会の開発を推進する。

(1)個人と社会を身体として扱う理由。どちらの身体も同じprincipleの中にある自己(principle)の写像だから。
(2)18世紀の王家は互いに婚姻関係を結びそれぞれが支配する国で国民から搾取。20世紀の共産主義者は組織に階層を創り上位者ほど豊かになる搾取の仕組みを運用。全体主義の変遷の中で起きた処刑。現代の企業社会主義の中心家系への自己理解を促す。

発表準備

2025/8/7
ビッグバン共育, #学校は何のためにある

2025/8/8
Facebook下村拓滋, #友遠方より来たる (文頭に(工事中)の表記ありますが完成しています。編集しても保存できませんでした。続きはコメント欄にあります)

2025/8/9-8/24
理念の体現.com, (principle, 写像)<(主観の確立, 共育の到達点)

2025/8/11
ビッグバン共育, #ビッグバン共育の枠組み

Facebook下村拓滋, #国産SNS開発

2025/8/12
Facebook下村拓滋, 事実はヒトによって異なる

Facebook下村拓滋, #反社会性パーソナリティ障害(DSM-5)と軍隊

Facebook下村拓滋, 生徒個人のプロジェクト

2025/8/14
Facebook下村拓滋, #野田洋次郎 さんへ

Facebook下村拓滋, 資本家からの徴税

Facebook下村拓滋, #三原東高等学校の在校生卒業生の皆様

2025/8/15
Facebookコーチングai, #イーロンマスク さんと #DOGE

2025/8/20
Facebook下村拓滋, #伊藤貫 さんへ、神に関するお話

Facebook下村拓滋, 認知の姿見

2025/8/23
Facebook下村拓滋, アフリカの自給自治社会の始まり

Facebook下村拓滋, ユダヤ教とシオニズム

発表原稿作成

コンセプト

世界を飲み込む人財育成は意思決定(主観の確立, 共育の到達点)。

枠組み

(認知の法則=物理の法則, 認知=宇宙)
日常生活が便利になる欲求よりも己が何者かを実証する欲求が優位
(principle, 写像)
(principle<相互作用<完全混合)

主張

共育の到達点は人類を戦争文化から平和文化へ回帰させる人財(世界を飲み込む人財)の育成

論旨

我々人類には(原点, 到達点)がある。
(原点, 到達点)=(principle, 完全混合)
principleを扱えるようになれば、認知の中で身体(個物, 共同体)を完全混合できる。
2つの身体を完全混合できると(恐怖, 不安)とは無縁になる。
認知はprincipleを明らかにするように駆動される。
探求(快, 幸福)<予測誤差の最小化<principleの探求<悟り
この活動は遊び→学び→貢献のサイクルを通して実行される。
貢献の実態は独自の視点の共同体身体への反映。
すなわち、自己の写像を共同体身体に創ることになる。

予行演習

2025/8/25
ChangeLeaderPlatform, みちみち 三原の未来を創る相談勉強会97 離散的相転移_共同体体験即個物記憶

 - イノベーション, リーダーシップ ,

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