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Project 究極の診断法を開発する

      2021/09/24


Project 究極の診断法を開発する目的:一人一人が自身の健康にリーダーシップを発揮するために活用できる健康の診断方法を開発する。

“医学の歴史は診断の歴史と言って過言ではない。本人の主訴を中心とした医療提供者側が観察した現象との関係性を推察することで発展して来た。私は臓器別の研究がいくら進んでも、現象(表現形)を捉えているにすぎず、患者が起こした健康問題の起点を明らかにはできないと考えている。そこで、健康問題を起こす原因は一つだと想定し、その発生場所と機序を明らかにして、一人一人が自身の健康にリーダーシップを発揮するための知識体系を獲得できるエコシステムを構築する。”


*photo ACより入手

本Projectは、「リズムの不調」が健康問題の起点と想定する。
このリズムは主にそのヒトの日内変動であり、大きくは太陽の運行に影響を受ける覚醒と睡眠。ここに、そのヒトがその時に取り組んでいるテーマにおける「リズムの不調」、多くの場合は人間関係におけるストレス、が加わり。さらに、人生における本当の自分からなりたい自分への成長過程の「リズムの不調」、人生の設計思想と実現への臨場感への自己評価の低さ、が加わる。

医学に限らず、科学は現象を対象に規則性を探求して来た。扱いやすい対象に再現性のある現象を見出して、それを定量的かつ信頼性の高い装置を使ってデータを蓄積して来た。その実験系は自然な状態(開放系)とは切り離された閉鎖系であることが多い。現実、自然な状態で起きていること、起こそうとしていることに、従来の科学で明らかになった規則を適用するには、実験系とその自然な状態の違いを推測して、解釈をする必要がある。この解釈は他者が行った研究のみならず、自らの過去の体験、その体験から導き出した自身の規則性にも必要となる。過去、同じような体験をしているかも知れないが、厳密には今のそれとは異なる。相手が同じだとしても、自分と相手は両者とも過去と比較すると成長しているからだ。

本Projectでは、実際の診断法を開発だけではなく、一人一人が自身にとって最適な健康法を開発し、その実践に資する診断法を選択できるようになるための学習カリキュラムの開発も行う。

本Projectの進め方は、まず、私自身の究極の診断法を開発して、明らかにする。
そして、その知識体系の中核的概念と実行体制を示す。
次に、私のモデルから、第三者が自身のモデルを持つための学習カリキュラムを示す。

「究極の診断法」とは、各自が自分の健康の指標を見つけて、それを正確に測定する診断法を見つける。唯一無二の診断法が見つからない場合、複数の診断法を組み合わせて、それらの測定結果を組み合わせて、自分の体調を自己評価できるようになることを想定する。

プロジェクトの開始日:2021年9月22日

枠組み:健康の中心は反射核。この反射核に入出力系がついている。反射核がリズムを創り出し、外部リズムも直接受信している。覚醒時は常に外部のリズムの影響を受けるが睡眠時にはその影響を受けず、自己のリズムを発信して、全身の状態をリセットする。「リズムの不調」は周囲の影響で自分のリズムを保てなくなることで発生する。学習とは、周囲のリズムに同調させて自分のリズムを保つことであり、成長とは、周囲のリズムに影響を受けない頑健性と自分のリズムから外れた時に早期復帰する能力として自覚できる。身体の感覚器と筋骨格系、そして、それを統合する脳神経系はいずれも入出力系の構成要素となる。
反射核は心臓の鼓動に合わせてpalserativeにリズムを発信している。反射核が発信するリズムと同調するように身体は活動する。この「リズムの不調」は、母体で器官形成し身体が出来上がる過程において、母親の鼓動と感情の動き、それと同調して血液を通して流れてくる生理活性物質。これは胎児が自分の反射核がどのように反応するのかを全身で母親から学習する期間となる。ヒトは母体から生誕する前に外部刺激への身体の反応は学習している。快であること、満たされることが標準なので、学習による成長と共に望みは、遊び→学び→貢献と変化して行く。この変化が起きていないという自覚は自己評価を低くしてしまい、リズム変調の原因となる。病原体が原因の場合、その侵入や増殖により身体の構造を変化させるか、病原体への身体の防御反応の結果、異常を来す(痛み、発熱、サイトカインストーム)。炎症反応は瘢痕化の原因となり、臓器間の癒着(多くの場合、手術)や、感覚の異常の原因となる可能性がある。
身体のリズムにはしなやかさと必要なタイミングで強さを発揮する効果がある。その強さは他のリズムと同調した時に発揮される。自己のリズムと非自己のリズムを同期させる感覚と能力が健康を保つ秘訣となる。このリズムの同調が「快」となり、リズムの非同調「リズムの不調」は、「不快」へと繋がる。この「快」と「不快」には「間」がある場合とない場合がある。生命に関わる場合、「間」はなく。生命に関わらない場合、「間」がある。また、「近い目標」に対して「間は小さく」、「遠い目標」に対して「間は大きい」。自分にとって「遠い目標」が魅力的であるならば、何をやっていても、すべてを「遠い目標」に結びつけるようになる。やがて、「遠い目標」に直結する「近い目標」しか持たないようになる。そして、「遠い目標」も「近い目標」も点ではなく面として設定し、いつの間にか通過していた、という体験をするようになる。自己と非自己の関係性の理解、自己の認知への理解が深まると、現象への理解、同じ現象への他者の理解の構図が分かるようになる。
ヒトは一生をかけて自分探しをする。この認知への深い理解が、自己の健康への深い理解と結びつく。自己の健康へのリーダーシップの起点は、自分の人生における今のポジションと、社会における自分のポジションを一致させることにある。自覚的にこの2つのポジションニングを一致させることは、自分は何を信じているのかを自分の言葉で他者に語ることに繋がる。

例えば、私の場合、

「すべてのヒトが幸せであり続ける地球は実現できると信じている。今、私は私の人生における知識体系の中核的概念をまとめる時期にある。この中核的概念とは「ヒトが意識と呼んでいる存在の役割、目的」。ヒトを導き出した宇宙にはたった一つの行動原理、Principle、があり、これを明らかにすることで、私の信じている目標をすべてのヒトとの協働作業により達成できる。私の役割は、その社会の設計と、開発体制のPlanning、実践、コンサルティング。」

「日々の健康の基本は睡眠。次に食事。そして、心地よい空間。日光と水とミネラル摂取。そして、自転車の利用。U-12のFootballerにphilosophyを伝え、Fooballの真ん中を射抜き、Gameの大きな流れの真ん中を射抜き、局面の真ん中を射抜く身体能力を伝授しています。サッカー小僧→サッカー職人→TheCoachと相転移する活動を持続可能にするための手段が健康。感じることから始まる意思決定で自分を上手く表現して、自分がやりたいことをやるタイミングを創れるようになると健康は持続する。健康は目的ではなく手段。」

実現計画
1.意識のモデルの完成度を高める
2.意識と遺伝子との関係性を明らかにする
3.1と2から診断法のモデルを創る
4.このモデルをフローチャート にする
5.フローチャート を自動化する科学知識技術を収集する
6.フローチャート を体現する
7.体現物で自動化を繰り返し、一人一人に最適化してモデルを変更管理し続ける

この診断法の確立は、新薬開発におけるDoseFindinStudyのAnalogy

 - 疫学, 臨床試験 ,

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