理論量子認知科学的 機能構造体
2026年1月14日
理論量子認知科学では我々自体が機能構造体であり、我々の認知対象もすべて機能構造体であるとの立場をとる。
残念なことに、この機能構造体という概念は一般的でない。
そこで、本稿では、この機能構造体の概念の一般化を試みる。
まず、結論から。
平たく言えば、機能構造体とは(機能と構造を持つ身体)のことである。
そして、機能構造体はprincipleを証明する主体である。
それはその写像を手段にprincipleを証明する。
次に、(機能, 構造, 身体)をそれぞれ説明する。
具体的な説明に入る前に、機能構造体を説明する前提となる理論量子認知科学の枠組みを示す。
機能構造体は認知の中に2つの身体を持つ。
2つの身体とは(個物身体, 共同体身体)
機能構造体の(自己)は(個物身体)を介して(共同体身体)の中で欲求を満たす。
ここまでが枠組み。
ここから機能構造体の構成素3つの説明に入る。
(機能)とは(共同体身体)の中における(個物身体)の役割
(構造)とは(個物身体)の役割を成立させている(共同体身体)と(個物身体)との(結びつき方=関係性概念)
(身体)とは(個物身体, 共同体身体)
以上の定義を持つ機能構造体が理論量子認知科学において果たす役割を次に示す。
理論量子認知科学は私が探求してきたたった一つの行動原理、principle、を明らかにした科学知識技術体系である。
principleの定義は(自己認知欲求を満たす自己, 自己=たった一つの行動原理、principle)
宇宙はprincipleがその写像によって自己認知欲求を満たすために導き出した写像。
そして、宇宙のすべての構成素は宇宙の写像。つまり、間に宇宙を置いてprincipleの写像となる。
理論量子認知科学ではこの関係を次の通りに表す。
principle<宇宙<宇宙の構成素
(<:左辺から右辺を導き出す、右辺=左辺の写像)
(宇宙, 宇宙の構成素)は機能構造体だが(principle)は機能構造体ではない。
それは、(機能=構造=身体)だからだ。
principleだけ、という状態は何も変化が起きない。だから、そこにprincpleがあることを説明できない。
principleを動かす、principeに動かさせる、構造の変化があって初めてprincipleを説明できるように機能構造体の認知はできている。
ここでいう機能構造体とはあなたや私の記憶にある機能構造体。
あなたや私の記憶にない機能構造体には認知があるのか不明。
あなたや私の認知は宇宙にあるすべての機能構造体を記憶していない。
宇宙が機能構造体であることの説明。
(機能)はprincipleの自己認知欲求を満たす。
(構造)は宇宙の(中心, 全体)がprinciple
身体(個物, 共同体)は(宇宙, principle)。
宇宙の構成素が機能構造体であることの説明。
(機能)はprincipleの自己認知欲求を満たす。
(構造)はそれぞれの宇宙の構成素が自己を共有する関係性概念
身体(個物, 共同体)は(その宇宙の構成素, それ以外の宇宙の構成素)。
ここまでを復習しよう。
宇宙はprincipleの自己認知欲求の発火により導き出された。
宇宙のすべての構成素にはprincipleの自己認知欲求を満たす(機能)がある。
ここで、隠れていた一つの含意を示す。
principleが自己認知欲求を満たす手段は、principleの写像による証明。
この手段は勿論、我々にも継承されている。
例えば、自分探し、とか、精魂かけて創り上げた(芸術作品, 仕事の成果物, 道具)。
でも、これらは弱いprincipleの証明。
ここで気づいて欲しいことがある。
あなたが知っている宇宙の構成素の中に(芸術作品, 仕事の成果物, 道具)を作る機能構造体は何ですか?
私の記憶を探ると、まだ、出会ったことないけれど宇宙人。空飛ぶ円盤、宇宙船を作っているならば、それは(仕事の成果物)となる。
地球生命体を俯瞰してもヒト以外には思いつかない。
では、強いprincipleの証明とは何なのか?
それは、principleそのものを記号として表現することである。
私はprincipleを記号(自己認知欲求を満たす自己, 自己=たった一つの行動原理、principle)と表現した。
過去にprincipleを記号として表現した人類史がある。
それは、様々な宗教に登場する神である。
多様な宗教に登場する神の共通点は(万能, 姿形はない, 創造主)。
私が定義した、たった一つの行動原理を様々な文化圏の市民が解釈した記号が神であると主張する。
まとめると、
機能構造体とはprincipleを証明する主体である。
それはその写像を手段にprincipleを証明する。
(Fundamentals, Intelligence, Positioning)=(構造, 機能, 身体(個物, 共同体)
IntelligenceがFundamentalsを創る。そして、それを使ってPositioningする。
Intelligenceはmonopoleに記憶の布地を纏わせたFundamentalsを創りだす。
記憶=構造
機能構造体の(monopole, 記憶の布地)は、その共同体体験即個物記憶により、記憶の布地が変化する。
共同体体験即個物記憶は欲求(発火, 消失)と共にあり、記憶の布地を正規化して(自己)は予測誤差を最小化する。

(Gemini3作成)
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