学習の記録　第二期広島市子ども・子育て支援事業計画（令和2年3月）

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学習の記録　第二期広島市子ども・子育て支援事業計画（令和2年3月）2024年10月4日記録開始

広島市, 第２期広島市子ども・子育て支援事業計画, 令和2年3月（広島市）

はじめに=Background

2024年9月26日に市役所を訪問。
その時、提供して頂いた標記資料を読み解く。

読み解くポイントは、
「高齢者や障がいのある方が安心して暮らし、子育てしやすい街づくり」に対する広島市の問題意識およびそれへの対応計画

文部科学省の学習指導要領通りの授業で学習してテストで良い点をとって卒業した生徒に政府は何を保証しているのか？

成果=Output

本著の記述は「　　　　」、私のコメントは” “、何も付さない記録は本文の要約。

第1章　計画の策定に当たって

１　計画策定の趣旨
市政推進の基本コンセプト「世界に誇れる『まち』の実現に向けて」＜「未来を担う子どもの育成こそが、これからの広島の発展の礎となります。子どもが幸福に暮らし、様々な個性や能力を伸ばし、自立性・社会性を身につけ、自立した大人へと健やかに成長できるよう、社会全体で子どもの成長を支えていかなければなりません。」＜（「全ての子どもが健やかに育つための環境づくり」, 「子育て家庭の孤立化への対応や子育て力の向上」, 「社会全体で子どもを育てる環境づくり」, 「知・徳・体の調和の取れた教育の推進」） これを踏まえて、

子ども・子育て支援施策（切れ目のない支援, 多様で良質な支援, 社会的支援の必要性が高い子供への支援, 地域コミュニティの中での子育て、心身ともに逞しく思いやりのある人の育成）　こうした中で、「広島市民意識調査」によると、広島市は子育てしやすい町だと思う市民の割合は着実に増加、しかし、

課題（待機児童, 児童虐待, 子供の貧困, いじめ, 不登校, 子育て家庭の孤立化, 子育てに対する負担感の増大）が山積み。
子供の出生率、出産数も低下。

子ども・子育て支援に関する施策の体系化（子供の発達段階に応じた切れ目のない支援やきめ細かな社会的支援の充実, 地域社会全体で子育てを行う環境づくりの推進）

２　計画の位置付け
現行法との関係性

３　計画の対象
すべての子ども、家庭を含め子どもの育成に関係する共同体

４　計画の期間
令和２年度から令和６年度まで。

５　計画の推進
５−１　推進体制
関係部局との連携, 社会すべての構成員, 町村と県

５−２　点検及び進行管理
広島市子ども・子育て会議で毎年度進捗状況を報告し評価や意見を求める

“対策が総花的に感じる。基本は「結婚可能経済」と、（テスト文化, 会社員社会）を辞めて、（自己評価文化, 研究開発型個人事業主社会）にする。共育では担任は生徒が選べるようにする。”

第2章　子どもと子育て家庭を取り巻く状況と今後の課題

１　現場と課題（総論）
１−１　現状
子ども・子育て家庭の環境の大きな変化（共働き世帯の増加, 核家族化の進行, 地域との関わりの希薄化, 価値観やライフスタイルの多様化, 家庭の抱える問題の複雑化・複合化）→広島市の対策（保育園の増設等による定員数の拡大, オープンスペースの開設数の拡大）

“保育園とオープンスペースの拡大で列挙してある変化に対応できるのだろうか？一人一人の事情に対応するのは負担が多い。町内会活動で対応できる体制が好ましい。子育て世代食堂を毎日開催して、そこで家族と子どもが集まる場を創って、課題の真因を探り解決する。自己開示できる市民になって、市役所と市民との間にある情報の非対称性を解消する。”

社会状況の変化（急速な技術革新, グローバル化の進展, 国際的な競争の激化）

“私が人類史と世界の仕組みを講座として提供する。「私と同じように考えられる量子人工知能」の開発協力者になってもらう。”

１ー２　課題
施策全体のレベルアップ（乳幼児の教育・保育の総合的な推進, 個に応じたきめ細やかな質の高い教育, 青少年の健全な心身の育成と社会性の涵養, 子育て家庭等に対する相談支援体制の充実）＜「こどもの発達段階や保護者の状況に応じた多様で良質な切れ目のない子ども・子育て支援」
児童虐待防止対策推進（予防, 早期発見・早期対応, 支援体制の充実）

“子ども自身に継続的にインタビューして子どもに起きている事実を収集しているのだろうか？”

２　現場と課題（各論）
１−１　基本目標１＜すべての子どもが健やかに育つための環境づくり＞
１−１ー（１）　推進状況

（続く、P.5から）