日本の食文化が世界に広がるプロジェクト Policy Paper
2017/07/14
0. はじめに
日本人の精神性が今ある世界の課題、そして今後発生する世界の課題を解決する鍵となることを実証する。やがて、その精神性は、世界中のヒトが自分の中にもあることに気付く。そんな、未来を多くのヒトと共有する。
これは、2015年3月に私が独立開業した動機です。
思い返せば、私は高校生の頃から食文化に貢献する構想を温めていました。独立後、ようやく、日本人の精神性を世界に広めて行く手段としての「食材の輸出」と繋げることができました。ほぼ四半世紀を懸けた難産でした。大事に育てて成人にします。
もちろん、既に「食材の輸出」に向けて活動されている先輩が沢山いらっしゃることは存じ上げております。先輩方の活動に協力をさせて頂き、また、協力をお願いしながら、これから「食材の輸出」に向けて活動される方とも協働して行きたいと思っています。
2017年3月10日に山本 貴美江さん(社会企業家でありシステムエンジニア)にブレストのご協力を頂き、本プロジェクトの整理がつきました。ありがとうございました。このPolicy paperは、最終的にお二人との対話を経てまとめることができましたが、これは私が生誕し、これまでご縁を頂いた方々との協働作品であると考えています。これまでご縁のあった方、そして、これからご縁のある方に感謝致します。
1. コンセプト
テーマは食材の輸出。
共有したい未来「収穫情報をアップしたら3日で完売し、入札1週間後には買主に届く。」
このビジネスにIoTをフル活用。これを実現するために人工知能(AI)を活用する。技術的なブレークスルーをAIで起こす。この知識技術の蓄積が汎用人工知能(AGI)の実現につながる。
2. ステップ
1)日本の農産地とレストランのオーナーが直接繋がる。
2)農家とレストランのオーナーとの信頼関係ができる。
3)日本の農作物をレストランのオーナーが扱いたいと思う。
4)農家とレストランのオーナーとの間で食材売買の契約が成立する。
5)農家の作物を必要な量と適切なタイミングで提供する物流のシステムを整備する。
6)商流を拡大する。
3. IoTシステム
上記ステップの1から6を網羅して、利用者にかかる作業のストレスを軽減する。そして、最終的には全自動を目指す。
その仕様は
1) webで運用
2) 食材を輸出するビジネスの全ての履歴が残る
3) 利用者は2重入力しなくて済む
4) 当該システムからユーザーが利用しているSNS等のコミュニケーションシステムとシームレスに連動する。
5) 当該システムから物流のパートナーに必要な情報(作物の配送依頼)を自動的に発信する。
4. 今動いているアクティビティ
世界中のヒトが身近な課題を解決する鍵は自分の中にあることに気付く。そんな気付きを食文化が提供する。そんな未来に繋がる活動が展開されています。
1) スリランカとの健康と文化の交流
2) 房総みつばち村による地域活性化
3) 国内の農家とレストランのオーナーとのマッチング
4) 収穫後廃棄されるB級野菜の流通
5. ご協力のお願い
このプロジェクトにご協力をお願いします。
あなたのご協力を得ることができれば、あなたの知り合いにもご協力を得ることができると思っています。
そうなれば、私はこの活動を速く、広く展開して行けると確信しています。それは、協力者の存在が私の勇気となり、協力して頂ける方の人数が私の誇りとなるからです。
食文化を通して、あなたの身近な課題を解決できるかも知れないと思われた方、ご連絡下さい。
北海道より小さい国土に世界遺産が8つある国、紅茶の名産地、ダイアナ妃の婚約指輪にもなったブルー・サファイヤの産地、アーユルベーダのメッカ、スリランカにご興味のある方、ご連絡下さい。
房総みつばち村ってどんなとこ、ドローンを飛ばしてみたい、農作業を体験してみたい、タケノコ狩りしてみたいと思われた方、ご連絡下さい。
安心安全な食材を使いたい、顔の見える農作者と繋がりたいレストランのオーナー、ご自身の作物を直接レストランにお届けしたい、顔の見えるレストランオーナーと繋がりたい農家の方、ご連絡下さい。
食材の形にはこだわらないレストランのオーナー、一般家庭の方、ご連絡下さい。
折角、丹精込めて作った作物なのに形が悪くて廃棄するのは もたいない とお考えの農家の方、ご連絡下さい。
この活動はお子様の成長の役に立つかもしれないと思われた親御さん、ご連絡下さい。
この活動を生徒達のカリキュラムとして授業にしてみても良いかもと思われた先生、校長先生、ご連絡下さい。
この活動を起業家教育として教育機関に提供しても良いかもと思われた教育関連会社の社長さん、ご連絡ください。
この活動がもしかしたら地元地域の活性化に繋がるかもと思われた職員さん、首長さん、ご連絡下さい。
この活動に協力しても良いかもと思われた会社の社長さん、ご連絡ください。
この活動に参加したら やりがい を感じることができるかもと思われた会社員の方、ご連絡下さい。
ご自身が編み出され、体系化された知識技術で協力しても良いかもと思われたリタイヤ世代の方、ご連絡下さい。
この活動がご自身の省庁の目標達成に役立つかもと思われた国家公務員の方、ご連絡下さい。
この活動がご自身の政策実現に役立つかもと思われた政治家の方、ご連絡下さい。
人工知能を世界の課題解決に活用したいと思われているプログラマーの方、ご連絡下さい。
この活動に機械学習で協力しても良いかもと思われたプログラマーの方、ご連絡下さい。
この活動をスマホのアプリにすることに協力をしても良いかもと思われたプログラマーの方、ご連絡下さい。
この活動に投資をしても良いかもと思われた投資方の方、ご連絡下さい。
この活動が面白そう、何か役に立てることがありそうと思われた方、ご連絡下さい。
あなたの意思決定が世界を創る。
そして、
我々の意思決定で世界を創って行きましょう。
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