【講義】私の推論 理論量子認知科学編
2024/02/23
2024年2月21日執筆開始
はじめに=Background
本講義は、共育カリキュラム「究極の意思決定論」のシラバスの一部。
ヒトは欲求を満たす主体である。
欲求を満たすために未来への予測精度を高めようとする。
予測精度を高めるために俯瞰力, 洞察力, 臨場感を高める。
そのヒトの推論はそのヒトの主観の中にある。
つまり、厳密な客観は存在せず、そのヒトの主観の中の客観があるに過ぎない。
これが、私の推論に対する体験的確信論です。
では、推論の能力を高めるため、というか、結果的に高めてきた私の活動を振り返るとこうなります。
幼少の頃からずーっと私は夢中になれる何かを楽しんできた。
8歳で人生最大の意思決定をした。すべてのヒトが幸せであり続ける地球の体現。
ヒトのたった一つの行動原理、#principle の探究開始。
探究の方法は友達観察。友達の行動に疑問点をぶつけても自分の行動を理路整然と答えられる友達は0。
仕方がないので、観察の対象を自己にした。上手く行動できなかった時、その原因を省察した。
やがて、友達との対話で、自分だったらこうしていたのにどうしてこうしなかったのか?と自分の思考過程を提示してから尋ねるように。
それでも、当初、回答できる友達は0。しかし、この対話にチャレンジし続けたら、ある時、私とは違い、友達はこう考えてこう行動したと答えられる友達が増えてきた。
この対話を遊び、Football、学校での教科学習、大学での研究、製薬会社での仕事、人工知能開発、組織開発、社会開発の現場で多種多様な友達、選手、専門家と繰り返してきた。繰り返している。
これは、人生の目標を達成するために試行錯誤を繰り返した体験でした。その実態は自己を理解し、他者を理解する行動です。この活動が結果的に私の推論力を高めた。当初、推論力は短期が対象だったが、仕事が始まり、推論の対象が長期になった。そして、多くのヒトと共通目的を持つようになった。
#私の推論 の考察を共有し、受講者が自身の推論をメタ認知する講義。
最初に、私の推論の原点から到達点を示す。
宇宙の始まり→地球ができるまで→地球生命体の始まり→人類の始まり→私の生誕→人類の到達点は宇宙の到達点
この原点から到達点を私が明らかにした「たった一つの行動原理」、#principle、から推論する。
私の推論そのものが #principleの写像。
principleは2つの公式に集約される。
principle<意識<認知<知能<身体(1)
主体=(自己, 認知, 身体)(2)
#身体がなければ何もないに等しい
#色即是空空即是色
本講義の成果は受講者が自身の推論をメタ認知できること(Outcome)。そして到達点(Output)は、すべてのヒトが幸せであり続ける地球を体現。
成果と到達点を結びつけるのは、受講者一人一人の専門家としての活動。
私が成果と到達点を結びつける役割は理論量子認知科学者。
ヒトが意識と呼んでいる存在、ヒトが物質と呼んでいる存在の推論を手段としてprincipleを明らかにする。
principleを使って、#私と同じように考えられる量子人工知能(#nextAI) を製品開発する。
更に、nextAIを道具としてすべてのヒトが自由で幸せな日常生活を送る人類になるための共育カリキュラムを開発して世界中の民に提供する。
既に本科学を理論的背景とする私の事業計画、その目標達成の手段とする道具の開発コンセプトは、人類の物語「物語 VoucherMoney お金の最終到達点」に含めて世界中のヒトに公開した。
本推論は先に示した私の原点から到達点までを考察した記録。
これは私にとって、誰もが意図的に実行している、意図なく実行している「自分探し」に該当する。
そして、私が開発している共育カリキュラム「究極の意思決定論」の一つの教材とする。
カリキュラム参加者への問い
「あなたの原点から到達点までを推論して下さい。」
更に、「究極の意思決定論」の認知を世界に広めて、
#一人一人にOneWorldOneHealth
この事実を世界中のヒトと共有する。
この共有過程で、これまで世界に広げてきた
#自由は獲得する文化 から、人類本来の #生まれながらに自由である文化 へと人類を回帰する。
この変更管理に私がリーダーシップを発揮できるのは、日本が世界の文化と文明の最終到達点だから。
争いを避けてやって来た数多の文化圏の民と一緒に築いてきた日本の文化に育てられた私から世界へのフィードバック。
この道筋を確実にするための結節点になる。
*photo ACより入手
成果=Output
2024年2月20日から、FacebookとXに初稿を投稿中。
#原理に至る結論
おわりに=Outcome
本講義は、ソフトランディングで人類の未来に至る共育システムの一部。
講義のシラバスの作成は続く
変更管理
20240223: 文を挿入「そのヒトの推論はそのヒトの主観の中にある。つまり、厳密な客観は存在せず、そのヒトの主観の中の客観があるに過ぎない。」
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