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意思決定チームビルディング(入門編)

      2018/04/18


意思決定チームビルディング(入門編)【開催日】

日時:2018年6月20日 19時から21時
場所:都内(参加費を振り込まれた方にご連絡致します)

長期の経営に耐えられる会社の土台を作る方法

(ワークシートの活用で、社員の意識が高まり、貢献しあえる最強組織がつくれてしまうのですが..)

社長は、今、ご自身の会社でこんな問題に直面していませんか?

・離職率が高く、優秀な社員ほど、早く退職してしまう。
・言われたことしかやらない社員が多いと各部門のリーダーが嘆いているのを聞いた。
・業績が悪いので新しい事業を始めたいのだが、部下たちの反対が強く、進められずにいる。
・指示したことが末端の社員にまで伝わらず、社長の意図した行動が行われていない。
・二代目を次ぐことになったが、先代に恩を感じている社員との間で葛藤がある。
・会社の業績アップさせる手段を講じているが、一向に成果が出ない。
・改善策を施しているつもりだが、いつも同様のクレームが来る。

もし、これらの問題に直面しているなら、
これらの問題を放置していると、将来の経営に綻びが生じるのではないか。

そして、問題解決できない原因は、自分のリーダーシップ不足で起こっているのではないか。

もしかしたら、社長は、そう感じて、一人思い悩んではいないでしょうか?

わかります。

すべての責任は、自分にあると信じてやってきたからこそ、社長の今の地位があるのだと思います。

しかし、これらの問題は、さまざまな価値観を持つ人が集まる組織では、必ず起こりうることです。

例えば、学校のサークル活動などでも似たような経験は、なかったでしょうか?

何も手を打たなければ、組織が機能しなくなるのは、当たり前なのです。

特に会社組織の場合、どうしても売り上げをあげることが先行してしまうので、
組織作りは、二の次になってしまいますよね。

しかし、社長のビジョンを具体化していくのは、社員のはずです。

社員が社長の意図を理解して、率先して動いてくれる組織でなければ、

時代や環境の変化などで業績が悪化した時に対応できなくなりますよね。

では、どうすれば、理想の組織が出来るのでしょう?

組織が機能しない一番の原因は、メンバー同士の相互理解の不足です。

相手のことをよく知らないと、誤解が生じ、協力しあって働こうという気が

起きなかったりする、ということがあります。

相互理解が深まれば、コミニュケーションが活発になり、お互いが持っている

情報を活用しあったたり出来るようになります。

社長は、相互理解を深める対策を既に試みているかもしれません。
しかし、あまり効果が出ていないのなら、単なる情報交換で終わっているのかもしれません。

例えば、社員とのコミニュケーションを活発するために、昼食会を開いたとします。

そこで、お互いに意見を交換しあって、理解が深まったとしても、その後、何も

しなければそこで終わってしまいます。

そうではなく、1つの流れの中で、チームを創ることを考えるのです。

サッカーでもなんでも、スポーツは、試合をやることによってチームが創られていきます。

皆が同じ目的を共有できるからです。

そして、そこで必ず生じるのは、メンバー同士の意見の対立です。

しかし、同じ目的を持っているからこそ、互いの意見を戦わせ、わかりあえた時に

信頼関係が生じ、チームがまとまるということは、あると思います。

会社の場合、目的を明確にしたプロジェクトを社員とともにやってみればいいのです。

プロジェクトとは、通常のルーティンのワークではない新たな試みのことです。

例えば、

新商品の開発
新規事業の開発
日常の業務の改善
等です。

新しい商品を開発する予定がなくても、日常の業務の改善プロジェクトならできそうですね。

プロジェクトを進めていくと、様々な場面で意思決定しなければならない機会が訪れます。

その合意形成の中で、

1.チームメンバー同士の相互理解が深まり、協力しあう意識が高まる。

2.チームメンバー同士が意思決定しやすい環境が整う。

という効果が現れてきます。

このように、チームでの意思決定のプロセスを通して、

最高のチームを作りあげられるようにしたのが、

このプログラム、意思決定チームビルディングなのです。

こんな効果が期待できます

 新商品や新サービス開発の成功率が高まる。

 社長と社員との間の意識のギャップが狭まる。

 会社が新しいことにチャレンジしやすい体質に変わる。

 会社の運命を左右する重大な局面でも後悔することのない意思決定ができる。

 仕事の経験や、蓄積した知識を体系化して、未来の経営に活かすことが出来るようになる。

 組織としてより高い目標を掲げて行動できるようになる。

 お客様からは、クレームではなく、感謝の手紙が届くようになる。

 社員から一生、働きたいと思われる会社になる。

 チームで新しい商品やサービスを開発するための一生使える手法が数時間で手に入る。

 自分の思いや考えを部下に明確に伝えることができるようになる。

 あいまいな意志決定をすることがなくなる。

 失敗しても次につなげることができるようになる。

 発想の幅が広がり、今までになかったアイデアを出せるようになる。

 時間を節約してゴールを達成する手段が身に付く。

 獲得した知識や情報をその場限りにしないで再利用するためのスキルが身に付く。

 社員の意識が高まることで、生産性も上がり、コスト削減に寄与する。

 論理的な思考が出来るようになるので、問題解決の力が身に付く。

 長期的な視野にたって、ものごとを考えることができるようになる。

 モヤモヤとしていたことが明確になるので、明日から具体的な行動に移すことが出来る。

社長の意思決定の質が、会社の未来を決める

こんにちは。意思決定コンサルタントの下村拓滋と申します。

組織作りの具体的な話をする前に、私の専門である意思決定理論のお話をさせてください。

社長も会社の経営には、意思決定が大事だと充分承知していると思います。

例えば、2000年代の半ば、IBM社のバルミサーノ氏は、基幹事業だった
パソコン部門の不振をどのように解決するか、という問題を抱えていました。
パソコンが家電の性質を帯びてきたため、他社との差別化が出来なくなってきたのです。

普通の人なら、どうやって差別化するかとか、経費をどうやって削減しようとか、
考えてしまいますが、バルミサーノ氏の出した答えは、驚くものでした。

事業の柱となっていたパソコン部門を売却するという意思決定をしたのです。

そして、企業コンサルタントなどのソリューションビジネスの分野で
事業を拡大していきました。
つまり、ハードからソフトへと、ビジネスを大きく転換させていったのです。

こういった意思決定が出来たわけは、バルサミーノ氏が、
長期的で広い視野をもって考えられるような複数の質問を自分に課していたからです。

即ち、意思決定をするための質の高い基準を持っていたのです。

一方で、携帯電話で世界ナンバーワンのシェアを誇ったノキア。
無敵だと思われていた会社がiPhoneで新規参入したアップルが口火を切ったスマートフォンの

台頭でシェアを5分の1にまで落としてしまいました。

iPhoneが出てきたとき、経営陣が採る選択肢は、いくつかあったはずです。

そのとき、バルサミーノ氏のように現状の枠組みから出る発想をしていれば、
今の状況は、変わっていたかもしれません。

このように、会社の将来を左右する局面に向き合わなければならなくなったとき
経営者は、大きな決断をしなければなりません。

そんなときに、意思決定理論を知っていれば、大いに助かると思いませんか?

私がお伝えする意思決定理論は、スタンフォード大学で開発され、SDGという
世界的コンサルタントグループを通して、多くの企業で使われているものです。

この理論を学ぶと、自分へ問いかける質問に抜け漏れがなくなり、
現状の枠組みから出た幅広い選択肢の中から、ベストと思われるものを

選ぶことが出来るようになります。

もちろん、世の中は、動いているので、その成功率は、百パーセントではないかもしれません。

しかし、反省はしても後悔しない意思決定が出来ます。

後悔のない意思決定が出来れば、これを次の施策に生かすことができます。

このように意思決定理論を学ぶだけでも将来の経営に生かすことができるようになります。

これだけを学び実行するだけでも、膨大な価値が生まれる可能性があるのですが
実は、この意思決定のプロセスを通して、組織を作って行こうというのが、
このプログラムの趣旨なのです。

意思決定のプロセスを見える化することでチーム一丸となれる

社長も、今までもいろいろな場面で、意思決定をしてきたと思います。

重要な意思決定を何度も行い、様々な成果を出してきたことと思います。

だから、意思決定理論なんて、学ぶ必要を感じないかもしれません。

しかし、その意思決定をスキルという形で、部下に教えることが出来るでしょうか?

恐らく意思決定する状況がそれぞれ違うので、教えるということは、難しいのではないでしょうか?

でも、そんな意思決定するために考えなければいけないこと全てが
ワークシートにまとめられていて、それに書き込んでいくだけで、
最高の意思決定が出来るとしたら、
部下に大事なプロジェクトを任せられるようになると思いませんか?

さまざまな部門でこのシートを活用すれば、今まで、リーダーシップを発揮して

これなかった社員でも、楽しくプロジェクトを動かせるようになるでしょう。

私がこのプログラムをお勧めする理由は、まさしくそこにあります。
社長の意思決定のためだけでなく、社内に導入することで、社員の意思決定の質が
高まり、組織が活性化するのです。
具体的な効果は、2つあります。

1.意見の対立を乗り越えて協力しあえる組織になる。

このワークシートをリーダーだけでなく、プロジェクトに参加する人、全員に渡し、
評価をしてもらい、その結果を全員が見れるようにするとどうなるでしょう。

例え、自分の意見が通らなかったとしても、意思決定に参加できた満足感が得られ
最終意思決定者がどのように意思決定したかが、わかるので、納得して仕事を進める

ことができるようになるとは思いませんか?

意思決定のルールが明確になり、プロセスが透明化するので、声の大きい人だけの意見

が採用されてしまう、という不公平さもなくなります。

公平なルールのもと、チームで意思決定を繰り返していけば、相互理解が深まると同時に
決定事項に皆で取り組んでいく気持ちが芽生え、協力して働く体制が出来上がっていきます。

2.社員が意思決定しやすい環境が出来上がる

また、こうやって相互理解が深まるっていくと、お互いに持っている情報、欲しい情報、
得意なことなどがわかってきます。

そうすると、

例えば、営業担当者がお客様から頂いたコメントをどの部門のどの人に届ければ

的確であるかの意思決定がしやすくなり、社内の情報処理のスピードがあがってきます。

また、ちょっとした改善案を思いついた社員が、どの人に相談したらいいかが意思決定

しやすくなるということもあるでしょう。

つまり、相互理解の効果により、社内全体に意思決定しやすい環境ができあがってくるのです。

それは、社員ひとりひとりの社内でのネットワーク環境が広がり、会社の風通しがよくなると

いうことです。

今までは、上長にしか相談できなかったことが、他の部門の専門家に尋ねて問題が解決したり、

何か新しいことを始めるときや、緊急で対応しなければならなくなったときの意思決定時間が
短くなります。

社会環境の変化や消費者の嗜好の変化、ライバルの参入などで、会社の業績が常によい状態

であることは、考えられません。

そんなとき社内に意思決定できる環境が整っていれば、変化にすばやく対応でき、長期の経営

に耐えられる会社になっていくのです。

厳しい制約の中で意思決定を繰り返した中で掴んだもの

このあたりで私の自己紹介をさせていただきます。

私、下村拓滋は、製薬会社で製品開発の仕事をしていました。

医薬品というものは、

効果がなければいけないけれど、同時に安全性も担保しなければいけません。
患者様の状態によってはバランスを保てずに副作用が発現することがあります。

そんなことがないよう、安全に使っていただける条件を見付けなければなりません。

そのために、医学の最新の情報と薬の特徴を示す情報を根拠として
意思決定して次の段階に進む活動を以下のように繰り返していきます。

(前の段階の報告書)→目標設定の意思決定→

計画作成のための情報収集→実行計画の作成→
目標達成のための情報収集→報告書の作成→(次の段階の意思決定)

厚さ1cmの報告書に対して、その根拠となった

データをかき集めるとトラック1台分になることもあります。

ある段階の報告書は、そのひとつ前までの報告書と
その段階で収集された情報の集大成です。

つまり、その薬の開発についてある段階までに集められた
情報のエッセンスがその報告書になります。

その報告書を元に添付文書を作成します。
添付文書とは、薬の箱の中に折りたたんで入っている説明文書のことです。
つまり、
薬の箱の中に折りたたんで入れてある添付文書は、
トラック何十台分の情報から抽出された
英知と意思決定の塊なのです。

また、薬の開発はその候補物質を幾つか決めてから、
最終的に市場に供給されるまで10年以上の歳月と莫大な経費が必要になります。

市場供給が1年遅れると、その分、会社の利益が先送りされることになるのです。

スケジュールの遅れは利益の消失。

薬の開発にかかる莫大な経費は利益が出なければ賄えません。

新しい薬を市場に供給できなければ会社の存続が危うくなり、
社員の死活問題にも繋がります。

そんな様々な制約の中で、私は新製品開発、
市場に供給している薬の品質と安全性を保証する仕事において、

最新の情報を収集しながら、仕事の質を落とさずに、
スケジュールを守るために数限りない意思決定を作業者として、
そしてリーダーとして、何度も繰り返してきました。

そんな経験を重ねているうちに、最後には、これらの意思決定に迷うことがなくなりました。
自分の中で、ベストの意思決定をする理論のようなものが、出来上がったのです。

もし、この理論を体系化し、多くの企業が採用するようになったら、
素晴らしい商品やサービスが次々に生まれるのではないか?

そんな夢を思い描くようになり、この理論に説得力をつけるため、
私は、会社勤めをしながら、技術経営を教える大学院にて、
スタンフォード大学発祥の意思決定理論を徹底的に学びました。

そして、その学びを持ち帰り製品開発以外でも、例えば、
他部署を巻き込んだ仕事の改善や、リーダーの交代による変化への対応など、
様々な現場で実践してまいりました。

その成功体験を体系化し、

リーダーの意思決定を通して組織を強くしていく方法を仕組み化したものが、
この意思決定チームビルディングなのです。

講師:下村拓滋

医薬品メーカーにて研究開発から製造販売までの一連のプロセスの中で複数の部署の重要な意志決定を経験。会社の実績をあげるべく数々の意思決定を行う。

その後、技術経営(テクノロジー・マネジメント)の大学院にて、スタンフォード大学発祥の意思決定理論を籠屋邦夫先生(世界的なコンサルティンググループSDGの日本企業グループ代表/パートナー)から学ぶ。大学院の研究で9領域、20名の新製品開発の担当者に対し、思考と行動のプロセスに関するインタビューを行い、イノベーションの先行研究を調査。新しい価値を生み出す意思決定の共通点を抽出。修士論文「イノベーションの起点におけるスペシャリストの思考と行動」。そして、本研究は「日本経営システム学会第45回全国研究発表大会 学生研究発表優秀賞(2010)」を受賞しています。

苫米地英人先生から、苫米地式コーチングを、そして中島克紀先生(NLPカリフォルニア研究所認定NLPコーチ)からNLPコーチング理論を体系的に学び、それらをサッカーのコーチの経験を通して身につけた自らの理論と融合。

これらのコーチング理論と意思決定の理論を融合させた独自のコーチングを経営者向けに行っている

意思決定理論とは

未来という不確実な要素に対して、常に複数の代替案を用意し、最大限の効果を生み出すための技術。結果ではなく、プロセスの質を重視するため、企業の長期的業績に大きな影響を与える。SDGを通して世界中の企業のコンサルティングに利用されている。

最強の組織を作るために最も必要なこと

社長が(あるいは、社長の意図を汲んだリーダーが)プロジェクトの中で意思決定を繰り返しながら
組織を強くするために必要なその他の知識技術を加味し、業績をあげるための体制を作っていく。

それが、意思決定チームビルディングです。

他の知識技術については、ワークショップでお話しますが、最も重要なことをこれから述べていきたいと思います。

最初のほうに書いた通り、プロジェクトは、社長一人では進められません。

チームメンバーに動いてもらう必要があります。

しかしただ単に義務的に働いてもらうよりも、

主体的に活動してもらったほうが、大きな成果が期待できます。

好きで仕事をやっているヒトにはかないません。

そのために最も重要なことは、社長の思いを言葉にする、

ということです。

そして、その思いをチームで共有するのです。

チーム全体が同じ想いを共有できるようになれば、皆が率先して動いてくれるようになります。

想像してみてください。

社員が活き活きと自身の役割を全うしている姿を。

誰かに、何か困ったことがあると、皆でカバーし合い、

お客様に役立つこと、

業務が正確に早く実行できることを、

気が付いた人から実行している。

その結果、売り上げに繋がり、マーケットの変化を脅威ではなくチャンスにしてしまう。

そんなミラクルを起こす鍵は、言葉にあります。

その言葉を使うと、気持ちが昂ぶり、仕事に集中することができ、自分の存在意義を確認できる。

仕事に対する姿勢が決まる。仕事そのものの在り方が決まる。

様々な考え方を持つ社員の意識を統一する言葉。

それを創るのは、社長です。

受講者様の声

**********************************

J. K. さん

今日のゴールは達成できました。

今、伸ばしたい能力は、チームの個々に呼びかける力です。

組織の成功循環モデルについて関係の質が第一ということが、今後のゴール達成に最も役に立つ情報でした。

直に、オンラインサロンの理念を言葉にして、チームコミュニケーションを開始する。

以下に掲載させていただいているのは、私の別のプログラム「スタイル鮮明化ワークショップ」(意志決定論を学べるワークショップ)に来ていただいた方のものも含まれています。

□品川健さん

 今日のゴールは達成出来ました。来週から活用させて頂きます。自分がやって来たことが結果的に理論モデルに近かったこと。忘れていたことや、大事なことを再確認できました。今後のゴール達成に役立つ情報を幾つか得ました。

□ 田村功晟さん

チームビルディングの全体像が分かってよかった。商品として販売委託したらきっと売れるでしょう。

□ 藤森一孝さん

このワークショップで私が得たい結果を得ました。チームビルディングのエッセンスも理解できてこの参加費は安いと思います。

□ 佐竹信恭さん

意思決定の質を高める6つのステップで、自分の状況が理解できました。意思決定を6つに分けることで、それぞれのフィールドに区切った判断を可能に出来ることが最も役に立つ情報でした。プロジェクトマネジメント手法を学んでいる方全員、組織で意思決定を行う必要のある全ての方に勧めたい。

□ H.S.さん

今、伸ばしたいのは、組織上の役割を理解した動機付けをし、ヒトを(自ら)動くようにする能力。

理念の大切さを再認識でき、且つ、自分の組織作りに必要な要素と成功循環モデルの重要性、これまでの自分に足りなかった点が良く分かりました。

組織の成功循環モデル、組織コミュニケーションの基礎が今後の私のゴール達成に役立ちました。

直に、関係性の質を高めるための行動を準備します。
(相手を意識する。相手の組織上の位置を把握する。。相手との関係性を深める手だて)

□ N.K.さん

自分の人生のゴールを達成する為に必要な要素、全体像が分かりました。もう少し、意思決定について学んでみたいと思いました。漠然と生活している人に勧めたい。

□ T.S.さん

私の得たい結果を手に入れつつある。スパイダーダイヤグラムと意思決定の質を高める6つのステップが役立つ情報でした。自己実現の要望を持っている人に勧めたい。

□ S.A.さん

受講前は「簡単に意思決定力を上げる方法を教えてもらえるのではないか」と安易に想像していました。

ところが、内容は大手企業などのプロジェクト活動推進を支援する「意思決定手法」というものを、個人活動に対して転用することにより、意思決定における過ちを防げるようにするというものでした。

要するに、個人の意思決定においては、感情や環境などの論理的ではない要素が大きく影響してしまい、つい、安易な判断による誤った意思決定になってしまうことが多々見られます。

そこで、本手法を取り入れることにより、冷静にプロセスを考え、論理的に多面的に考えることにより、個人であっても、組織的に熟考したような、抜けのない意思決定ができるようになる、というものでした。

人生を掛けた起業では、迅速に正確な意思決定を実行することが必要であると理解しました。

□ K.H.さん

今まで考えて行動して来たことがある程度間違っていなさそうだと考えられた。スパイダーダイヤグラムが最も役立つ情報であった。起業前後、事業案作成中のヒト、新卒の方に勧めたい。

□ K.G.さん

私の得たい結果をワークショップで得ました。スパイダーダイヤグラムが現状分析に役立ちました。社長の友達に勧めたい。

**********************************

どんな組織を作りたいですか

もし社長が新鋭サッカークラブのオーナーだとしたら、

一人の選手に他の選手が依存するチームと、
頼りになる選手は居るけれども、選手全員が自立しているチームのどちらを選びますか?

一人の選手に頼ったチームではその選手の調子がチームの調子を決めますよね。
一方、全ての選手が自立してプレーしているチームでは他の選手がカバーできそうですよね。

こう考えると後者のチームの方が、多様な相手チームに対応できて、
安定した成果を上げると思えるのですが如何でしょうか。

この2つのチームのたとえは、会社にもあてはまりそうですね。

会社を取り巻く環境の変化が激しい場合、一つのやり方しか持たない会社よりも、
色々なやり方を持つ会社の方が安定した成果を上げることが出来そうです。

では、どうすれば、色々なやり方を持つ会社になって行けるのでしょうか。

社員同士のコミニュケーションがとれていて誰でも意思決定がしやすい会社であれば

可能ではないでしょうか?

私には、こんな場面が頭に思い浮かびます。

職場は、明るい活気に溢れていて

時には、互いの意見を戦わせながらも、

最後には、一致団結し、

自分の責任以外の仕事も自発的に取り組み、

新しいことに挑戦するのが大好きな社員たち。

そして、その中心に社員との絆を大切にする社長がいる。

そんな組織を作りたい社長を微力ながらお手伝いできたらと思います。

全社一丸となって環境の変化に対応し成長していく会社を作りたいと思っている社長へ、このプログラムを提供させていただきます。

ワークショップ概要

プログラム内容

1.組織コミニュケーションの基本

組織を機能させるためには、社長の想いを社員に伝えなければいけません。
そして、その言葉と社長の行動が一致していなければ、社員は、動いてくれません。
そのためには何をすればいいか……。
社長と社員をつなぐために最も重要なことを明確にするワークをしていただきます。

2.意思決定理論概要

意思決定の質を高める6つの要素が書かれたワークシートを使って社長ご自身の

課題を元に意思決定を学んでいただきます。
6つの要素に対して、それぞれ点数を付け、俯瞰し、
足りない要素を強化していけば、自然と質の高い意思決定が出来るようになります。

3.意思決定チームビルディングで得られること

学習した知識をチームとして意思決定をしていくプロセスの中に取り入れることで

組織がどう変わっていくかをお話ししますので、社内での活用方法を考えてください。

4.まとめと質疑応答

【参加申込】

日時:2018年6月20日 19時から21時
場所:都内(参加費を振り込まれた方にご連絡致します)

参加費(価格):一般 32,400円   TO BE コラボ会員 16,200円

ご参加ご希望の方は、このブログのお問い合わせフォームでご連絡をお願いします。

例えば、2月24日に開催をご希望される場合、

題名に「0224 チームビルディング」とご記載下さい。

<(日付) チームビルディング>

内容には

お名前

住所

緊急連絡先(当日の緊急連絡に使用させて頂きます)

期待していること

をご記載の上、お申し込み下さい。

折返し、振込口座をご案内させて頂きます。

そして、

入金を確認させて頂き、開催場所等の詳細が決まりましたらあらためてご連絡させて頂きます。

特典

1. 30分の無料個別コンサル 1回(対面、スカイプ等)
   意思決定チームビルディング。その活用に関する現状の課題を一緒に特定しましょう。

2. 2週間の無料メール相談 無制限
   意思決定チームビルディング。その活用に関する現状の課題を一緒に特定しましょう。

3. 数種類のワークシート
   数種類のワークシートが意思決定チームビルディングへの理解を簡単にします。

4. 参加者限定のオファー
   私が主催するビジネスのコミュニティに関するお得な情報です。あなたの成し遂げたいことの実現をサポートします。

Q & A

Q1. メンバーが主体的に仕事をしてくれるのか自信がありません。そんな私でも良いチームを創れますか?

A1. はい、創れます。詳しくはワークショップでお話ししますが、あなたの思いが鍵になります。これまでご経験のないことをやって行くことが必要になるかも知れませんが、まずは、ワークショップでご紹介したコトを実行してみて下さい。そして、30分の無料の個別相談や、2週間の無料のメール相談であなたの不安を解消して下さい。

Q2. 今、上手くビジネスが展開できています。特に、意思決定チームビルディングを取り入れる必要性を感じていません。

A2. 今、素晴らしいビジネスを展開されているのですね。もちろん、今、困っていないのであればこのままのビジネスを続けられても良いと思います。 ただ、もし、具体的に説明できない不安や欲求をお持ちでしたら、その不安や欲求を明らかにするために参加して頂くことをお薦めします。この不安や欲求は、ご自身がレベルアップしたがっていることの裏返しなのかもしれません。このワークショップをレベルアップの機会にして下さい。

Q3. 意思決定チームビルディングができたら稼げますか? 儲かりますか?

A3. はい、稼げるし、儲かります。ただし、いつまでに、どれだけ稼げるかは、私には分かりません。その答えはあなたの中にあります。ヒトによっては、意思決定チームビルディングに慣れが必要になるのかもしれません。もしも、これまでも稼ぐ目的で、儲けるつもりでビジネスを続けてきたけれども、その通りに成っていないのであれば、ビジネスにおける優先順位を変えた方が良いのかも知れません。このワークショップは、それを考える場にもなります。

【終了】
2016年
5月10日、8月8日、8月24日、9月7日、11月8日

2017年
2月17日、4月25日、6月22日、8月24日、10月26日、12月21日

2018年
2月22日、4月11日

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