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#畑が呼んでいる

      2025/09/07


#畑が呼んでいる2025年7月14日から

はじめに=Background

我々人類が地球の表面上に導き出された時、(宇宙, 共同体)しかありませんでした。
以後、我々は常に(宇宙, 共同体)と共にあります。
宇宙の恵みを共同体に齎すのが食糧生産。
私が取り組むのは協生農法

焔を扱い土と共に生きる

この日常を取り戻すことが、今我々が直面している課題を解決する糸口です。

私は今、畑に呼ばれています。

昨年、近所の耕作放棄地をお借りして、#協生農法 の試行を始めました。
畑をお借りする時、地主さんから土を入れた方が良いと言われました。
丁度、近所で造成していている田んぼを引き合いに出され、そこに積まれている田んぼの土がいいと。

早速、工事業者さんと交渉。
その業者さんは遠方に田んぼの土を運んでいたので、ご厚意でお借りした畑に土を入れてくれました。

当初、柵を作らず始めたので、猪被害に遭い断念。
今年、柵を作り、本格始動。

最初の間違いは「糠」
糠が肥料になると思い込み、少し大きくなった野菜に蒔きました。
すると、野菜の状態が変に。
ネットで調べると、糠が発酵するときに出す熱とpHが変化することで野菜が枯れることがあると。

次のショックは猪。
畑が川と接していて川との段差が低いところがありました。
そこに鉄筋を伸ばして侵入対策。
すると、その鉄筋を掻い潜って畑に侵入。

大豆の本体とサツマイモの葉っぱを食されてしまいました。

本投稿は、昨日、初めて小松菜を収穫したことを切っ掛けとして始めます。

地域自給自足社会に向けての実験の記録です。


(2025年7月3日に畑にて)

成果=Output

2025年

0713

初収穫、小松菜100gです。
(収穫物+袋=110g)

(袋=10g)

0714

収穫 小松菜140g

0721

収穫 オクラ?g(測定を忘れました)

0724

収穫 きゅうり360g

収穫 オクラ20g

0725

ボウルの中の収穫物

収穫 小松菜80g 本数は数えていません

収穫 オクラ35g 1本

収穫 きゅうり440g 2本

0727

バケツの中の収穫物

本日の収穫物 左(枝豆, オクラ, ごうや, きゅうり, 小松菜)右

収穫 小松菜140g

収穫 きゅうり330g

収穫 ごうや120g

収穫 おくら20g

収穫 枝豆40g

収穫 きゅうり500g

畑の外から 1

畑の中 1

畑の中 2

畑の外から 2

畑の外から 3

0728

本日の収穫 枝豆10g オクラ40g 小松菜110g

収穫 枝豆10g

収穫 オクラ40g

収穫 小松菜110g

0729

本日の収穫 きゅうり210g 枝豆45g

収穫 きゅうり210g

収穫 枝豆45g

0801

本日の収穫 きゅうり770g 小松菜30g オクラ25g 枝豆60g

収穫 きゅうり770g

収穫 小松菜30g

収穫 オクラ25g

収穫 枝豆60g

0803

本日の収穫 小豆25g 小松菜50g ごうや250g きゅうり540g オクラ75g 枝豆50g

収穫 小豆25g

収穫 小松菜50g

収穫 ごうや250g

収穫 きゅうり540g

収穫 オクラ75g

収穫 枝豆50g

0804

本日の収穫 きゅうり370g 小豆10g ごうや100g 枝豆100g 小松菜50g

収穫 きゅうり370g

収穫 小豆10g

収穫 ごうや100g

収穫 枝豆100g

収穫 小松菜50g

0806

本日の収穫 きゅうり230g 小豆10g 枝豆75g オクラ70g プチトマト60g 小松菜50g

収穫 きゅうり230g

収穫 小豆10g

収穫 枝豆75g

収穫 オクラ70g

収穫 プチトマト60g

収穫 小松菜50g

0809

本日の収穫 きゅうり2150g プチトマト70g こだまスイカ1050g ごうや180g 小豆10g オクラ125g 枝豆190g

収穫 きゅうり525g

収穫 きゅうり580g

収穫 きゅうり580g

収穫 きゅうり465g

収穫 プチトマト70g

収穫 こだまスイカ1050g

収穫 ごうや180g

収穫 小豆10g

収穫 オクラ125g

収穫 枝豆190g

0812

本日の収穫 きゅうり1610g オクラ110g プチトマト50g 枝豆195g

収穫 きゅうり400g

収穫 きゅうり350g

収穫 きゅうり260g

収穫 きゅうり160g

収穫 きゅうり220g

収穫 きゅうり220g

収穫 オクラ110g

収穫 プチトマト50g

収穫 枝豆195g

0815

本日の収穫 きゅうり4420g ごうや170g 小豆30g オクラ210g プチトマト90g 枝豆310g

収穫 きゅうり610g

収穫 きゅうり485g

収穫 きゅうり400g

収穫 きゅうり270g

収穫 きゅうり225g

収穫 きゅうり500g

収穫 きゅうり300g

収穫 きゅうり470g

収穫 きゅうり310g

収穫 きゅうり190g

収穫 きゅうり470g

収穫 きゅうり190g

収穫 ごうや170g

収穫 小豆30g

収穫 オクラ210g

収穫 プチトマト90g

収穫 枝豆310g

収穫物は水道水で洗った後、このカゴに入れて日陰干し

0817

本日の収穫 きゅうり695g 大根25g オクラ120g 小豆15g プチトマト25g 枝豆170g

収穫 きゅうり695g

収穫 大根25g

収穫 オクラ120g

収穫 小豆15g

収穫 プチトマト25g

収穫 枝豆170g

0819

本日の収穫 きゅうり900g オクラ70g プチトマト50g 小豆10g 枝豆90g

収穫 きゅうり500g

収穫 きゅうり400g

収穫 オクラ70g

収穫 プチトマト50g

収穫 小豆10g

収穫 枝豆90g

0821

本日の収穫 こだまスイカ1080g超 枝豆25g 小豆10g プチトマト90g

収穫 こだまスイカ1080g超(写真の秤が測定できる重量の上限は1080gであることをこの時知りました)

収穫 枝豆25g

収穫 小豆10g

収穫 プチトマト90g

“本日、7月24日以降、本日までの記録をアップしました。しんどかった。梅雨前に蒔いた種は順調に発芽しましたが、梅雨の後蒔いた種は発芽していませんでした。数日前の雨で小松菜が発芽したようです。小豆と枝豆は鳥が突いているようです。鳥対策のネットがあった方が良いですね。”

0824

本日の収穫 こだまスイカ1080g超 きゅうり3035g オクラ445g 小豆10g 枝豆80g プチトマト130g

収穫 こだまスイカ1080g超

収穫 きゅうり420g

収穫 きゅうり450g

収穫 きゅうり365g

収穫 きゅうり645g

収穫 きゅうり725g

収穫 きゅうり430g

収穫 オクラ445g

収穫 小豆10g

収穫 枝豆80g

収穫 プチトマト130g

0826

本日の収穫 きゅうり2625g オクラ110g 枝豆25g プチトマト180g

収穫 きゅうり665g

収穫 きゅうり640g

収穫 きゅうり675g

収穫 きゅうり645g

収穫 オクラ110g

収穫 枝豆25g

収穫 プチトマト180g

0828

本日の収穫 とうもろこし90g こだまスイカ1080g超 メロン1080g超 枝豆30g プチトマト900g オクラ215g

収穫 とうもろこし90g

収穫 こだまスイカ1080g超

収穫 メロン1080g超

収穫 枝豆30g

収穫 プチトマト440g

収穫 プチトマト460g

収穫 オクラ215g

0830

本日の収穫 きゅうり6705g オクラ665g 茄子100g ごうや555g 枝豆75g 小豆10g プチトマト300g

収穫 きゅうり935g

収穫 きゅうり865g

収穫 きゅうり900g

収穫 きゅうり865g

収穫 きゅうり880g

収穫 きゅうり935g

収穫 きゅうり950g

収穫 きゅうり375g

収穫 オクラ665g

収穫 茄子100g

収穫 ごうや555g

収穫 枝豆75g

収穫 小豆10g

収穫 プチトマト300g

0901

本日の収穫 きゅうり4160g オクラ140g

収穫 きゅうり900g

収穫 きゅうり925g

収穫 きゅうり950g

収穫 きゅうり890g

収穫 きゅうり495g

収穫 オクラ140g

0904

本日の収穫 きゅうり3785g オクラ490g

収穫 きゅうり1000g

収穫 きゅうり790g

収穫 きゅうり750g

収穫 きゅうり645g

収穫 きゅうり600g

収穫 オクラ490g

収穫 オクラ375g

収穫 オクラ115g

0906

本日の収穫 きゅうり1720g ごうや870g オクラ450g とうもろこし75g 小豆55g 枝豆40g 小松菜20g

収穫 きゅうり790g

収穫 きゅうり310g

収穫 ごうや620g

収穫 ごうや250g

収穫 オクラ350g

収穫 オクラ100g

収穫 プチトマト110g

収穫 とうもろこし75g

収穫 小豆55g

収穫 枝豆40g

収穫 小松菜20g

“本日、気がついたことがあります。小豆に取り憑くアリさん。小豆は緑色から茶色になって、カラカラになってから収穫してました。中に小豆が入っていない茶色の房を沢山見つけました。収穫を続けていると大きめのアリさんが茶色の小豆に取り憑いているのを見つけました。本日の観察結果からの推論は、しなしなの茶色い房は中身をアリさんに吸い取られた吸い殻。でも、ネットにはそんな情報はありませんでした。小豆にある蜜腺にありが集まるそうです。ということは、単に、実らなかっただけの小豆ということになります。
もう一つ、怒涛のきゅうりラッシュが一息つきました。今年の畑のきゅうりは地ハイきゅうり。柵を作ってきゅうりを垂直に伸ばしていかなくても、地面に蔦を伸ばして、葉っぱと地面との間にきゅうりがなります。支柱を立ててもそこにきゅうりが垂直に伸びて実がなります。
水をやらない協生農法を試しています。草は刈らなくても良いとされているので、草ぼうぼうです。野菜の種を蒔くときだけ、蒔く場所の草を抜いてそこに種を巻いたり、土を運び込んで雑草の上に土を被せて種を巻いてみたり。本日は、パラパラ、ほぼ収穫を終えたと思われる場所にきゅうりやスイカメロンのつたが伸びている場所に種まきしました。
きゅうりの最盛期は過ぎた感があります。きゅうりは何回か種まきしたのですが、結果的に2箇所で収穫しました。1箇所目は梅雨前に種まき、2箇所目は梅雨後。2箇所目は種まき後雨が降らず、同時に巻いた他の場所からは芽が出てきませんでした。
水をやらないのに作物が育つのが不思議です。本当、今年は最も梅雨の期間が短く、35度を超える快晴の日が何日も続きました。私なりに外現場体験から私の畑が水をやらなくても作物が育つ理由を考えました。川が隣を流れている立地。長年耕作放棄地だったので、畑の周りには大きな木や草が一面に生えている。借りた畑はその周りを含め元は田んぼだったようです。石垣を積んだ上に畑があるのですが、その下の元田んぼには今年の夏、あれだけ快晴が続いたのに水が枯れませんでした。多分、川の水が流れ込んで排水されない作りになっていること、周囲に鬱蒼とした木と草が生えていて限られた場所、限られた時間しか直射日光が当たらないことが理由だと推論しました。
その沼の上にある私の畑は、朝8時にならないと日光が当たりません。そして、日光が直接当たるのは16時まで直射日光が当たるのは8時間程度。畑は川側と山側の間にあるので、畑の場所によって日照時間が異なります。種を蒔いた時期が異なるので、正確には推論できませんが、オクラは日照時間は短い方(山側)の方が成長するようです。畑全体に朝露の湿りがあります。雑草の中に入っていくとズボンも長靴も濡れます。徒歩1分の自宅に戻った時も長靴はぐっしょり濡れた状態です。湿度が高い場所に畑があるので、新聞紙を丸めて種を巻いた場所に置いておくと、その新聞紙が濡れています。
梅雨の後、長く快晴が続いた時期に草を抜いて鍬を入れて種を巻いた場所は雑草もほとんど生えない状態でした。そこに、もともと、梅雨前から芋を植えていて芋の蔓が伸びていた周りに種を蒔きました。雑草の中での野菜の成長を観察すると種を巻いた場合と苗を植えた場合とで違いがあることに気づきます。種から発芽した野菜は雑草と共に成長しますが、苗を植えた野菜は雑草に負け気味です。例外は、スイカとメロン。この2つはあっという間に蔓を伸ばして花を咲かせて実をつけました。
とうもろこしは一緒に植える野菜を考慮する必要があると思いました。きゅうりの蔦に絡まれて、茎が折れました。また、根元に抜いた雑草を積んだのですが(とうもろこしに限らず、肥料のつもりと朝露を蓄えるつもりで)、もしかしたらとうもろこしは湿気よりも乾燥を好むのかも知れなません。成長の過程を根元に抜いた雑草を積んだ時期の前後の変化からそう推論しました。”

おわりに=Outcome

地域自給自足社会は地域住民が自給自足(食糧, エネルギー, 生活品)の当事者(生産者, 消費者)になる。

獣害対策の基本は、生息地域の分離。
猪、鹿が山奥で生息できるように、食料になる木を植林する。

山火事に備えて、里山に木を伐採して、緊急時の食糧確保用の芋農場を獣害対策をした上で営農する。

変更管理

OnGoingの更新は記録しない。一旦、公開した内容を変更した場合の記録。
20250724 削除「新しい情報が上に、古い情報が下になるように記録します。」

20250907 「私が取り組むのは協生農法。」追加

 - イノベーション, 農業

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