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理論量子認知科学 離散的相転移_共同体体験即個物記憶 追伸

      2025/08/27


理論量子認知科学 離散的相転移_共同体体験即個物記憶 追伸2025年8月26日

はじめに=Background

2025年8月26日、番組「みちみち 三原の未来を創る相談勉強会97 離散的相転移_共同体体験即個物記憶」を収録しました。
この番組内容は、今後の私の活動において転換点になります。
そこで、本番組の内容を記事にします。

成果=Output

動画はこちら

動画内の資料はこちら

以下は、番組撮影後、番組の内容を補足して視聴者の理解を深めるための追伸です。

タイトルの説明

離散的相転移

定義(観察対象が(起点)から(終点)に向かって段階的に状態変化を起こすこと。一部始終を観察していると連続的に起きている変化でも、その途中を取り上げて比較すると明らかに状態の機能構造が方向性のある変化を起こしているならば抽出した幾つかの状態を繋いで離散的相転移と表現する)
相転移そのものが離散的です。
相転移とは、例えば、H2Oが温度によって状態(個体, 液体, 気体)が変化することを指します。
相変化と言わず、相転移と言うのは、相が変化する現象に方向性(起点, 終点)があるからです。
H2Oの状態変化は(起点, 終点)を一部始終みていると、離散的ではなく連続的な変化であることが理解できます。
変化の経過は連続ですが、変化の途中に現れる状態そのものは離散的です。
離散的とは、連続的ではない、という意味です。
離散的相転移とはイノベーションと同様、観察者の用語です。

共同体体験即個物記憶

定義(自己が個物身体を介して共同体身体の中で欲求を満たす体験とその記憶。体験と記憶は同時。それぞれの個物身体が独自の記憶を保持しながらも、共同体身体との間に合意が形成できる仕組み)

(離散的相転移)と(共同体体験即個物記憶)が同一であることの説明

説明の枠組みを示す。
(認知の法則=物理の法則, 認知=宇宙)
principleの定義(自己認知欲求を満たす自己, 自己=principle)
我々は主体であり、主体の認知対象もまた主体である。
主体=(自己, 認知, 身体(個物, 共同体))

(離散的相転移)は観察者の用語、(共同体体験即個物記憶)は主体の用語。
どちらも認知の中で起きているが、前者は共同体身体に起きていて、後者は個物身体に起きている。
物語に例えると(共同体体験即個物記憶)は語り部、(離散的相転移)は登場人物。物語の登場人物にもそれぞれ(共同体体験即個物記憶)はあるが、語り部は物語の中で、そのすべてを語らない、語れない。一人一人の登場人物の(共同体体験即個物記憶)を同時に語り部が語ることは不可能。
この事実は我々が自身の置かれた状況を説明するとき言葉を選択している行動と同じ。すなわち、(行動, 思考)や(感情, 感覚)を説明するとき、状態そのものではなく、その近似、モデルにして説明する。その中心にあるモノは説明していない。神は曰く言い難い、原理は曰く言い難い。自己は曰く言い難い。

語り部は物語のその場面のすべてを語れない。語り部がその場面に象徴されている状態を物語がひと繋がりとなるように離散的に語っている。

principleの欲求には(原点, 到達点)がある。この間に宇宙が導き出された。宇宙にもprincipleの欲求と同様(原点, 到達点)がある。principleの欲求と宇宙との関係はprincipleの欲求(原点, (宇宙(原点, 到達点)), 到達点)で示される。
この関係をprincipleの欲求(原点, 写像(起点, 終点), 到達点)と書き換える。
principle=自己から書き換えると、
自己の欲求(原点, 写像(起点, 終点), 到達点)
principleは写像を使って自己認知欲求を満たす仕組みを組み込む。
自己の欲求(原点, 身体(起点, 終点), 到達点)
この公式は、主体は身体を使って自己の欲求を満たしていることを示している。
主体の自己はprinciple。
身体を纏う前からあった。
身体を介して欲求を満たす(起点, 終点)を繰り返すうちに自己(principle)の欲求(原点, 到達点)の探究を始める。
これは、自己が身体(起点, 終点)の予測誤差を最小化する欲求に表れている。予測誤差を最小化する欲求が自己の欲求を満たす行動を効率化する。

ここに示した通り、principleの欲求が我々の行動に反映されている。

(離散的相転移)は状態変化、(共同体体験即個物記憶)はプログラム。
プログラムだけでは何も起こらない。
プログラムがなければ方向性のある変化は起こらない。

私の認知が(共同体体験即個物記憶)により(完全混合)に向けて(離散的相転移)が起きていると(自己評価)していることが、principleの自己認知欲求を満たしていることに他ならない。
これは、principleの体現であり、私の理念の体現である。

私の認知はprincipleの(原点, 到達点)の中にある。
(認知, 共同体体験即個物記憶)はprincipleの写像。
私の認知が(人類の完全混合=すべてのヒトが幸せであり続ける地球の体現)に向けて人類が(離散的相転移)を起こしていると(自己評価)できるならば、principleの実在を私が実証していることになる。
私はprincipleの写像である。

私の(自己評価)はprincipleの実在を実証している。

ここに示した私の体験的確信論から(共同体体験即個物記憶)と(離散的相転移)が同一であることを説明しよう。

私の(共同体体験即個物記憶)において(気付き)がある。
(気付き)には(欲求発火)と(発見)がある。
この気付きの前後で私は(離散的相転移)を起こしている。
8歳ですべてのヒトが幸せであり続ける地球を体現すると決めてしまったら、それを決める前の私には戻れない。
たった一つの行動原理、principle、を明らかにしてしまったら、その前の私には戻れない。
私の認知では(共同体体験即個物記憶)と(離散的相転移)は一体化している。
私が赤ちゃんの時の(共同体体験即個物記憶)と今の(共同体体験即個物記憶)は枠組みそのものは同じだが、体験の場の変化とともに欲求の質が変化している。この間、無数の(離散的相転移)を起こした。
私の変化(体験の場, 欲求の質)の写像が(主観)である。

私の今ここは(共同体体験即個物記憶)が創っている。
個物身体の記憶から予測誤差を最小化するように私の認知モデルが新たな記憶とともに状態変化を起こしている。
既存の記憶に新たなつながりができることを(気付き)という。
今体験したことを今記憶するので、(気付き)は(記憶の新たなつながり)ではないと思われるかも知れないが、我々は体験の場にあるモノすべてを記憶するのではなく、その時の関心領域にある観察対象だけを記憶する。
ある時、出会った異性が魅力的だったとしよう、そのヒトとの対話により、同じ時間帯、同じ電車、同じ客車に乗車して毎日通勤をしていたことを知る。実際、お互いに視覚の中に捉えていたが、それは出会いではないので記憶に残っていない。直接対話する体験によりお互いの記憶に残る。

(共同体体験即個物記憶)はプログラム。プログラムだけでは何も起きない。このプログラムが機能する対象が主体。
(自己)と(身体)を一体化して、(自己)がプログラム(共同体体験即個物記憶)を導き出した目的(自己認知欲求を満たす)を達成するデータマネジメントの仕組み、すなわち(個物身体)の(認知)そのものである。
目的を達成する過程で(離散的相転移)を起こす。(離散的相転移)の前の(主観)を変更管理して新たな(主観)になる。
(主観)は意図的に欲求を満たし、本能的にリスクを回避する。
(収集した情報, 推論)が間違っていると、(認知)は自己の欲求を満たせない。
正確な情報を入手することを含め(主観)が(離散的相転移)する。
(主観)の形成には持続する(共同体体験即個物記憶)の(離散的相転移)がある。
その実態は(気付き)の前後に認められる。
(気付き)がその後の推論に有効な場合、(主観)は相転移する。一方、無効な場合、(主観)は相転移しない。
つまり、(気付き)の後、(ゆらぎ)期間があって相転移の可否が決定する。
これは、ゼロポイントフィールドで起きている量子ゆらぎに相当する。
(主観)に(ゆらぎ)が起きる原因は、個物身体に限定合理性があるからだ。
この限定合理性は知り得た情報で身体(個物, 共同体)が意思決定する概念。
(主観)は常に仮決めの状態。その時、個物身体が記憶している範囲で最適な推論を実行する認知モデルを形成している。
新たな情報を得た時、既存の認知モデルの記憶の枠組みに組み込めれば、既存の認知モデルのまま推論が実行される。
記憶のパターンに組み込めない場合、(記憶の枠組み, 認知モデル)を変更する。
変更した認知モデルで暫く推論を実行して上手く推論できていれば、認知モデルの変更が確定する。
上手く推論できる場合とできない場合があると、認知モデルは揺らいだ状態が続く。

(共同体体験即個物記憶)が身体(個物, 共同体)において機能していることは(離散的相転移)によって確認できる。

(観, 像)=(共同体体験即個物記憶, 離散的相転移)の関係として両者は同一である。

正確な情報の重要性を追加したい。
911事件をLIVEで知っても、米国に政府内政府があることを知らなければ、その後、起きる事件を起こすための偽旗作戦であるという視点を持てない。第7ビルが直前に崩落した事件をツインタワーの崩壊と同時に米国の大手マスコミは報道したのだろうか?
2022年、ロシアがウクライナに特別軍事作戦を実行した。当時、大手マスコミはウクライナ側の言い分しか報道しなかった。ロシア側の言い分は報道されなかった。日本がこの事件に対してどう対応するのか?国民が特別軍事作戦のロシア側の言い分を知っていたら、ウクライナを支持してなかったかも知れない。ウクライナのキエフ政権がネオナチのアゾフ大隊を東部に派遣してロシア系ウクライナ人を虐殺したことを知っていれば、日本国民は日本政府にウクライナに憲法通り、大統領選挙の実施を要求したかも知れない。ウクライナのお金持ち、#イーゴルコロモイスキー さんが、コメディアンの #ヴォロディミルゼレンスキー さんを大統領にするために経済的な支援をして、アゾフ大隊の結成にお金を出していることを日本国民が知っていたならば、汚職国家であり自国民を虐殺するウクライナ政府に資金援助をしないように、日本政府に要求していたかも知れない。
(大手マスコミ, 政府)が偽情報を流していないことを日本国民が納得しなければ、(共同体体験即個物記憶)は、#反社会性パーソナリティ障害(DSM-5の定義による)の家系がお金の力で創ってきた #企業社会主義 を温存する主観を形成するようになる。

独りワンネスch, 世界は狂人によって支配されている。ジョン・レノン(2020/03/11)
日本の国難ch, CFR/人工削減計画/ウーマンリブ/自分たち以外は奴隷〜アーロン・ルッソ 没後16年を偲んで〜, (2023/06/21)
#アンナルーカス さんと、#デイビッドロックフェラー さんとの関係(2025年5月4日)
元担当FBI捜査官が語る #エプスタインリスト(2025年7月23日)

それは、日本国民にとってお互いを攻撃し合う状況を創り出している。国民同士が攻撃し合う対話をするのではなく、世界中の民が #反社会性パーソナリティ障害(DSM-5)を見守り<注視<監視<行動制限を実行できる体制創りを支援するのが各国政府の役割。
この役割を実行しない政府は #国民国家における国家反逆罪 として訴追されるリスクが高まっている。

各国の国家首脳自らが #企業社会主義 の中心にいる反社会性パーソナリティ障害を再生産している家系に直接、世界中の民を騙して集めた財産、利権を手放すように説得することを要求する。

米日カウンシルへの提言 20250304(2025/03/06)

おわりに=Outcome

三原発グローバル産業において、三原を量子人工知能のメッカにする活動の結節点を創った。
本投稿は勿論、来月開催される第35回日本教師教育学会での自由研究「認知モデルの開発の視点から指摘する共育の到達点」の発表に反映します。

変更管理

20250827以降。

20250827 (共同体体験即個物記憶)の定義に「体験と記憶は同時。」挿入

 - イノベーション, 意識 ,

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