アンケート調査　提言：コロナ感染対策へのエコシステム（2020年5月3日時点）

2021/05/05 2021/05/31

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#拡散希望

世界中の淑女及び紳士の皆様

あなたの意思決定が世界を創る。意思決定コンサルタント、薬剤師の下村拓滋です。

未知の感染症への一人一人の対応は、次の３つであり、政府はこの対応を後押しすることが求められます。
一人一人が政府に求め、政府は必要な物資及び情報に国民がアクセスする道筋を確保して公表する。
物資と情報の偏在をなくすことが社会に疑心暗鬼を生まないリスクマネジメントになります。
１．人生最高の免疫力を亢進する。
２．感染しない、させないを徹底する。
３．世界No.1の未知の感染症対策の専門家の知識技術を扱えるようになる。

「提言：コロナ感染対策へのエコシステム」（2020年5月3日）へのアンケート調査にご協力をお願いします。

回答のフォームは日本在住の方と海外在住の方に分かれております。
日本在住の方はこちら。
海外在住の方はこちら。

なかなかおさまらないコロナ感染。私の身近かで起きていることを最初にお伝えをします。

私は週末にボランティアでU-12のfootballer（サッカー選手）のコーチをしています。
緊急事態宣言明けに何人かの選手に、コロナ感染が始まって何が変わったかと尋ねました。

その中の一人が「楽しみがなくなった」と言っていました。

私は早く、子供達が合宿を楽しめる日常を送れる社会にして行きたいと考えています。

変異株による感染拡大が広がっています。
変異株は感染力が強く、若年者でも重症化すると言われています。

熊本市で10歳未満児が重症化！「コロナ第4波」子ども直撃の恐怖（2021年5月6日）

今後も、感染しやすく重症化しやすい変異株は現れると予測をしています。

東京オリンピック、中止した方がいい、中止すべきだという声が大きくなっています。
五輪よりも前に、日本社会における次世代の人財育成の環境を落ち着かせたいですね。

そのために、医療環境を安定させて、withコロナの時代を一人一人が活性度を高めていく日常生活にしていきましょう！

最早、前例主義は通用しません。今の選手達は、単一ではなく局在化した文化同士を融合するファシリテーション能力が必要になって来ると感じています。

例えば、SDGsの目標達成には、先住民が今の金融資本主義によって起きた変化をどう捉えているか、このリサーチが有効な感覚があります。

そして、この活動にリーダーシップを発揮できるのは日本人だと考えています。footballにおける日本人の強みは複数のポジションを担えると評価していることも理由の一つです。

また、先日お亡くなりになられた村上和雄さんの映画「祈り　サムシンググレート」で、ジャーナリスト　リン・マクタガートが日本人は西洋人よりも全体を見渡す能力が優れていると仰っていました。

COVID-19の感染で世界が右往左往しているので、私にできることはないかと考えて、コロナ感染対策のエコシステムを2020年に内閣府に提言しました。

未知の感染症対策の専門家を私は存じ上げなかったので、私のモデルとして対策案を創りました。1年を経過して、組織開発の専門家にこの提言をご覧になって頂いたところ、政府はこの５つの提言と同じように動いていると感じます、とのコメントを頂きました。

この提言を更に強力に推進するために各地域の感染対策状況を調査しています。

この提言は1年経っても変化はありません。

本文はこちらです。

台湾のようにコントロールできていたら、五輪開催に反対する国民の声は大きくならないのかも知れないですね。
台湾の“天才大臣”　オードリー・タンさんが語る「コロナ封じ込めの理由」…「いかに早く、楽しく対応することが、誰も取り残さない社会につながる」（2021年5月8日）

“『世界一のコロナ対策』と称される台湾。
衛生福利部の発表では、これまでの新型コロナの感染者数は1178人、死者は12人。（5月7日時点）”

コロナウィルス　疫学（2020年5月6日）

“2019年12月31日は、中国がWHOに対し、湖北（Hubei）省武漢（Wuhan）市で「原因不明の」肺炎のクラスター（感染者の集団）が確認されたと報告した日。その日より、出入国管理を開始しました。”

私は日本国民が犠牲になるのであれば、東京都もIOCも政府も五輪は中止にすると信じています。
ただ、誰がリーダーであったとしてもすべてのヒトが満足する感染対策は取れないとも思っています。

五輪を無観客でやるにしても、選手団は入国することになります。
選手同士が接触する競技は、その後、選手村で他の選手とも接触することになります。
五輪の前に、日本の医療環境、子供のスポーツ環境や、日本の社会の日常や、日本社会に疑心暗鬼が広がらないような活動が必要だと感じています。

1年前には当然、実施されていると思っていた保健所による、積極的疫学調査が、どうも十分にはできていないことが分かりました。
そこで、私の提言を更に強力に推進するために、マーケットリサーチのご協力をお願いしております。

回答のフォームは日本在住の方と海外在住の方に分かれております。
日本在住の方はこちら。
海外在住の方はこちら。

和歌山モデルは、積極的疫学調査により、感染者が増えている大阪府に隣接していながら感染対策を上手く実施しています。

新型コロナウイルス感染症対策（その62）　4月22日の知事記者会見　時短とまん延防止等重点措置の協議の開始>（2021年4月22日）

国の方針は方針としてご理解をされながら、当初から県独自の措置を取られました。
仁坂知事のような方がいらっしゃらなくなると、日本はきっと困ると思います。

ご協力頂いたアンケートの結果は、必ず生かします。

勿論、安全サイドで行動することは必要ですが、それが過度になってしまうと、社会の活性度が落ちてしまいます。
私の望みは議論をオープンにして、リスクマネジメントしながら、全員でこの難局を乗り切ることです。
これは正に、日本社会、国際社会のファシリテーション能力が問われる状況です。
是非、ご協力ください。

＜再掲＞
昨年、内閣府にコロナ感染対策のエコシステムを提言しました。
1年経ってもこの５つの提言に変わりはありません。

ご参考：感染が拡大して、医療の現場はかなり切迫している地域が出て来ました。
“大阪市長、大阪府知事、記事を引用させて頂きました。最善の策を取られていたと推察をしております。大変な状況に胸を痛められ多忙を極めていらっしゃると思います。1日も早く市民、府民の皆様が十分な医療を受けらるように対策を取られますことを期待しております。ご協力させて頂けることがありましたらご連絡ください。”

陽性判明も保健所からの連絡は「11日後」…食料・医療のケア受けられず　大阪市の25歳女性
大阪市はこの状況を手順として改善できていなければ、アンケート項目のD-3、D-4のどちらも「いいえ」となり、D-5以降の感染拡大防止ができなかった事例があることになります。

自宅療養の夫を看病していた妻が急変、重症に「こんな恐ろしい病気はない」　医師の往診…重要な役割
大阪府では高齢者も入院できず、命に危険な状況でも直ぐに対応できていません。質問D-3は「いいえ」となります。

*上記2つの記事はリンク切れになっていました（2021年5月13日確認）

回答のフォームは日本在住の方と海外在住の方に分かれております。
日本在住の方はこちら。
海外在住の方はこちら。

A
この５つの提言が実現すると、COVID-19をインフルエンザのように感染をコントロールできると思われますか？
はい、いいえ、分からない
その理由（分からない場合は、何を知れば判断できるのかを教えてください）

Bからは、「未知の感染症に対応するための6つの課題」に関する質問です。

世界の中でCOVID-19の感染対策が上手く行っていると評価されている台湾の事例はこちらをご参照ください。

台湾の“天才大臣”　オードリー・タンさんが語る「コロナ封じ込めの理由」…「いかに早く、楽しく対応することが、誰も取り残さない社会につながる」（2021年5月8日）

コロナウィルス　疫学（2020年5月6日）

B
日本政府はCOVID-19の感染において何月何日に中国からの入国者を制限したかご存知ですか？
はい、いいえ

C
C-1
あなたは自分の免疫力を上げる方法を持っていますか？
はい、いいえ
C-2
あなたは世界No.1の未知の感染症対策の専門家を知っていますか？
はい、いいえ

D
あなたの地域で積極的疫学調査による感染拡大の防止の準備は万全ですか？
積極的疫学調査の各段階についてお尋ねします。
D-1
感染疑い者の受診（住民の方は近医を受診できますか？）
はい、いいえ、分からない

D-2
PCR検査（PCR検査の結果は翌日被験者に連絡できますか？）
はい、いいえ、分からない

D-3
陽性者の入院（陽性者は医療従事者がケアしている施設に入院していますか？）
はい、いいえ、分からない

D-4
陽性者の症状フォロー（陽性者の症状は毎日データベースに記録されていますか？）
はい、いいえ、分からない

D-5
陽性者への行動履歴の聞き取り調査（検査陽性者には検査結果の連絡と同時に行動履歴を調査していますか？）
はい、いいえ、分からない

D-6
陽性者の立ち寄り先への調査（行動履歴の調査の翌日には立ち寄り先の聞き取り調査ができていますか？）
はい、いいえ、分からない

D-7
濃厚接触者の特定（立ち寄り先への聞き取り調査で濃厚接触者は特定できていますか？）
はい、いいえ、分からない

D-8
濃厚接触者へのPCR検査依頼
D-8-1
濃厚接触者が特定した翌日にはPCR検査の実施を依頼できていますか？
はい、いいえ、分からない

D-8-2
濃厚接触者の検査実施の有無は追跡できていますか？
はい、いいえ、分からない

D-8-3
濃厚接触者の検査結果は接触した陽性者に紐付けてデータベースで管理していますか？
はい、いいえ、分からない

E
E-1
2020年のあなたの収入は2019年より減りましたか？
はい、いいえ、分からない
E-2
2020年はあなたの貯金は減りましたか？
はい、いいえ、分からない

F
F-1
2021年中にあなたはワクチン接種を完了できると思いますか？
はい、いいえ、分からない、接種しない
F-2
2021年中にCOVID-19の治療薬は市販されると思いますか？
はい、いいえ、分からない

G
G-1
COVID-19の感染を日本社会でコントロールするために日本国民はお互いに疑心暗鬼にならないように行動していると思いますか？
はい、いいえ、分からない
その理由（分からない場合、何が分かると判断できるのか教えてください）
G-2
COVID-19の感染を日本社会でコントロールするために日本政府は国民と政府がお互いに疑心暗鬼にならないように行動していると思いますか？
はい、いいえ、分からない
その理由（分からない場合、何が分かると判断できるのか教えてください）

H
ここでお示した「未知の感染症に対応するための6つの課題」の他に取り組むべき課題があるとお考えでしたら教えてください。

I
本提言にご質問、ご意見をお願いします。