環境と精神
2019/08/18
(シモムラタクジ, マインド・ドリブン・ソサイエティ α, affirmativeArchitect出版, 2018)
2018年9月8日、私が所属しているコミュニティのイベントに初参加した時の思い出をシェアします。
それは、毎月、自分の天命について一名、志について一名が人生の節目としてプレゼンテーションを行うイベント。
そのイベントは毎月、能楽堂で行われます普通の会議室でのプレゼンテーションとは異なる雰囲気でした。場所によって、集まるヒトによって感覚が変化しますね。
【違いからくる美しさ】でご紹介した朝活のプレゼンテーションの拡大版で、これまで歩まれて来た人生を統合する。そんな内容でした。
果てしなく可能性について考えてみる。
一人目は地球の環境問題に取り組むビジネスマン、二人目は日本の伝統芸能の演奏者。
一人目の方は、海外でサーフィンを満喫しながら豊かな時間を家族と過ごしていらっしゃったのですが、住んでいらっしゃった地区の自然がどんどんと破壊されて行くのを見過ごすことができず、帰国して環境問題に取り組む会社を起業されました。将来、娘さんに環境破壊が進む状況に自分が何をしていたのかと尋ねられたらどう答えることができるのかを自問自答されたそうです。
二人目の方は、家業を継ぐことを決めた時、一旦、農業に従事されたそうです。丁度、その頃、農業でも同年代の方は家業を継がない状態になっていました。ご本人も伝統のある家業を継ぐのが怖くて悩んでいらっしゃったそうです。今は、伝統の場のみならず、若い人も接しやすい場でも天地人一体となる演奏を行っていらっしゃいます。海外の奏者とのコラボも実施されています。ご自身の演奏で世界を一つにする。そんな心を感じました。
お二人とも存じ上げている方で、お二人との出会いからこれまでのことを思い出しながら拝聴をしました。一見、全く異なるタイプのお二人ですが、核を持たれている点は共通していました。
このお二人のプレゼンテーションをお聴きした後、懇親会へ。隠れ家的なお店で美味しいフレンチを頂いた後、帰途に着きました。
帰宅後、お二人のプレゼンテーションを振り返りながら意識を果てし無く遠くに向けていました。二人の共通点、核は何なのか。
可能性の追求が美しさ
この言葉が頭に浮かびました。お二人ともそれまでの環境を自らの選択により変えました。その切っ掛けは精神的な変化です。
実は、私の参加している朝活で聞いて来たプレゼンテーションの共通点でもあります。環境はコントロールできないモノではなく、自らが選択できます。自ら環境を変える前には、精神的な変化が。
勿論、この逆、環境の変化から精神的な変化が起きることもあります。
“先ほどのルビンの壺の事例でいえば、人々の中には「顔」というゲシュタルトに固執してしまい、「壺」を見ることができない人がいます。あるいは「壺」を意識に浮かべるあまり、その背後に「顔」を見い出すことができない人というのが出てくるのです。このように自由自在にゲシュタルトを作ることのできない人や、いったんつくってしまったゲシュタルトに固執してしまう人を救うのが、ゲシュタルト療法です。”
(中原淳, 中村和彦, 組織開発の探求, P.120, ダイヤモンド社, 2018)
精神と環境は繋がっている。
環境はあなた次第。
私にはこう思えるのですが如何でしょうか?
#身体バイアス
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