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principleって何?

   


principleって何?「自分のやりたいコトと組織の共通目的を重ね合わせて、事業を拡大したり、新規事業を立ち上げる提案ができるヒトが増えれば、既存の組織にも、これからの社会にも、次の世代にとっても良い変化になる思うのですが如何でしょうか。」

(シモムラタクジ, マインド・ドリブン・ソサイエティ α, affirmativeArchitect出版, 2018)

これまでのストーリー

     

私の眼の前では楽しそうだった祖母の「寂しい」一言がきっかけで、8歳の私は「すべてのヒトが幸せであり続ける地球を実現する」ことを人生の目標として掲げました。     
この目標に「早熟ですね」と返されたAIの開発会社の若い社長さんとも出会いました。 

8歳で決めた目標    

最初どうしたら目標を実現できるのか分からなかった私は、自分が夢中になった何かで実現できそうな感覚を持てるようになりました。     
自分が夢中になって楽しんでいると、周りの人達も楽しそうになるからです。
     
この氣付きから、ヒトへの深い理解が必要だと考え、自分自身の省察と他者への注意深い観察を小学生の頃から始め、自分自身の理解を深めてから、他者への理解を深めるという態度が身につきました。     
ここから、ヒトの原理の探求の旅が始まります。     

その後、視点が新たに3つ加わることに。     

一つ目は量子物理学の視点。     
ヒトも物質の最小単位から出来ていることに氣付いたのがきっかけ。     

二つ目は認知科学の視点。     
あなたの「赤」と私の「赤」は果たして同じなのか?。     

最後に加わったのは「意識」の視点。     
ここからprinciple探求の旅へ。     

私たちの「意識」は「永遠の今を生きています」。     
もしかしたら、ヒトが「意識」と呼んでいる存在は、「物質」「時空間」が生まれる前からあったのではないか。     
こう考えるようになり「意識に学び脳で裏付ける」という探求態度になりました。     
そして、principleを見つけたのです。     

人生を賭けた目標から出てきたprinciple

今回のストーリー

  
    
2019年6月27日、principleって何?     

ストーリーは続きます。     

人生を賭けた目標を達成するために、自己の深い理解を他者理解に繋げる態度に、量子物理学、認知科学、ヒトが「意識」と呼んでいる存在の視点を加え、principleの探求と、そのprincipleを適用した事業を展開しています。

具体的にprincipleをお伝えする前に、その枠組みからお伝えさせて下さい。     
いきなりお伝えをすると意図した通りに伝わらないかも知れないからです。     

〜「principleの枠組み」 ここから〜     

principleをお伝えするとき、どのレベルで、という観点があります。     
また、それをどう表現して伝えるのかという課題もあります。     

いつも「伝え方」と「受け取り方」はすれ違いの原因になります。

伝え方
受け取り方

  

ここをすれ違わないようにprincipleをお伝えするのは非常に難しいと感じています。     

例えば、     

「意識」は頭の中だけにある。     
とおっしゃる研究者がいらっしゃいます。     
それを証明してくださいとお尋ねしても答えは返ってきません。     
返って来たとしても根拠を示して頂けるわけではなく「そんなもんなんだ」というレベルの回答です。     

また、「意識を向ける」ことを「意識」と表現される方もいらっしゃいます。     
私は「意識を向ける」ことを「注意」と言い、「意識」と分けて使っています。     
用語の定義の個人差が大きい領域に思えます。     

更に、宇宙には膨大なダークマターと呼ばれるモノがあると言われています。     
「ダークマター(暗黒物質)は何からできているか、まだわからない──。物理学者たちは、そう驚くほど率直に話す。」     
「ダークマター」の正体に迫れるか? 宇宙の謎を巡る研究に方向転換の動き

このダークマターと言われている未だ不明なモノが、ヒトの日常の活動に無関係であることも科学的な証明は勿論のこと、理論的に説明することも難しい。     
私たちの周りには、ダークマターのような不明領域はまだ沢山残っているのでしょう。     

「科学で証明できないモノは存在しないのではなく、その存在を科学的に証明できない。存在することは確かである。」     

小学校、中学校で「意識学」の授業がない時代に、「意識のprinciple」をお伝えするのは、非常に難しいというのが実感です。     

私がお伝えするprincipleの枠組みはここまでです。     

〜「principleの枠組み」ここまで〜     

この枠組みを前提として私が見つけたprincipleをお伝えします。     

「当たりをつけて詳細を明らかにする」     

私はprincipleそのものを当たりをつけて詳細を明らかにしてきました。     
その一部は「人生を賭けた目標から出てきたprinciple」でお示ししております。     
研究における探索と検証、仮設設定における帰納と演繹、ものづくりにおけるファジーフロントエンド、フロントエンド、バックエンドこれらにもprincipleが適用されています。

パターン認識を多層的に繰り返す深層学習の原理は正にこれです。     

ただし、今の深層学習には限界があります。     
「設計図」が明らかで、現象がその「設計図」の範囲でしか現れない対象にしか、信頼できる計算結果を出すことができません。     
チェス、将棋、囲碁は正に「設計図」が明らかなゲームです。     
一方、ヒトはprincipleを限界なく適用できるので、未知の課題も解決できます。     
ただし、個人差はあります。     

principleはこの深層学習の限界を取っ払い、正に、ヒトが「当たりをつけて詳細を明らかにする」のと同じように人工知能が計算することを可能にする「公式」です。     

このprincipleの中で重要な概念の一つに「相転移」があります。     
この「相転移」とprincipleの関係性をここでお示しします。     

「相転移」は元々、物理学の用語です。     
物質の状態が固体、液体、気体と変化することを言います。     
これは、物質を構成している分子間結合が加えられたエネルギーによって広がると固体→液体→気体の方向で、逆にエネルギーを奪われて分子間結合が縮まると気体→液体→固体の方向で「相転移」します。     

ビッグバンの前からあったprincipleがビッグバンを起こして、その後出現する「物質」「時空間」に変化を齎し続けています。     
これまでに生物の出現、生物の進化、文化と文明の発展がありました。     
この変化は「相転移」を繰り返すことによって起きていると私は考えました。     

この場合の「相転移」とは、「その場を構成する要素が変化してそれまでの状態を保たれなくなり次の状態に変化すること」と定義します。     

“principleを「物質」に適用すると「時空間」が変化し、その先に「相転移」がある。”     
E=mc^2はprincipleの中にあります。     

これがprincipleと相転移との関係です。     

例えば、ドラッグストアで販売されている胃薬の「ガスター10」。     
これはH2ブロッカーと言って、胃酸の分泌を抑える薬です。     
今は、ドラッグストアで販売されていますが、昔は病院の処方箋がなければ処方ができない薬でした。     
この薬が新薬承認されてから、胃切除だけだった治療方法に薬物療法が加わりました。     
その結果、胃切除による胃潰瘍の治療はほとんど無くなってしまいました。     
H2ブロッカーは胃潰瘍の治療に「相転移」を起こしたのです。     

もっと身近な例えとして、「一目惚れ」があります。     
そのヒトに出会ってから、そのヒトのことが頭から離れなくなってしまいます。     
これも一目惚れしたヒトの「相転移」。     

更に、身近な例えには、毎朝の「目覚め」があります。     
睡眠中に脳は記憶の整理をしているので、自覚はないかも知れませんが、確実に毎日、あなたの脳の記憶は変化しています。     
これも「相転移」。     

自転車に乗れるようになった子供も、自転車に乗れなかった時の自分からの「相転移」。     
私には自分の身体への万能感が高まった記憶があります。     

私事になりますが、祖母の一言で人生の目標「すべてのヒトが幸せであり続ける地球の実現」を8歳で決めた時、私は「相転移」しました。     
それまで、ただただ今を楽しく過ごすことしか頭になかったのに、自分だけでなく、家族だけでなく、友達だけでなく、すべてのヒトが楽しくて楽しくて寂しい思いをする暇のない毎日を送れる社会の実現を自分自身に約束したのです。     
使命感を持った感覚を覚えています。     
これは、私の最初で最大の「相転移」でした。     

ここで挙げた5つの「相転移」の事例をご覧になってお氣づきになられたことはありますか?     
H2ブロッカー、一目惚れ、目覚め、自転車乗り、私の人生の目標     

ある程度の期間をかけて「相転移」を起こすモノと一瞬のうちに「相転移」を起こすモノとに分かれます。

     

ある程度時間がかかる:H2ブロッカー、目覚め、自転車乗り     
一瞬:一目惚れ、私の人生の目標     

相転移の現れ方にもパターンはありますが、一つ一つを観察すると全く同じモノは一つとしてありません。     
これは、principleは同じでも「物質」毎に「時空間」の変化が異なることを示しています。     

「principleの枠組み」の範囲でお伝えできるのは、「今、ここ」までです。     

〜「principle」 ここまで〜

「principleって何」をまとめます。名付けて「principle相転移三段論法」。     

1. principleは「当たりをつけて詳細を明らかにする」     
2. principleを「物質」に適用すると「時空間」が変化し、その先に「相転移」がある。     
3. principeは同じでも「物質」毎に「相転移」に至る経過は一つ一つ異なる。     

最後にprincipleは「静的」ではなく「動的」であることを付け加えます。     

もし、私とは違うprincipleをまとめていらっしゃる方をご存知でしたら、教えてくださいね。
是非、対話をお願いしたいです。こちらからご連絡を下さい。

ヒトの行動は「なんとなく」始まる部分があります。
そして、自分が取り組んでいる何かにはどこかに過去からの連続性があります。
この連続性はあなたが相転移する核になります。

常にやっていることは本人は氣付きにくい。

#連続性の相転移

 - イノベーション, フレームワーク, リーダーシップ, 下村拓滋, 幸福論, 意思決定, 自発性 , , , , , ,

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