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Project affirmativeArchitect Vision Statement

      2020/07/01


Project affirmativeArchitect Vision Statement#すべてのヒトが人類の未知の課題に対応する専門家となるProject。

Projectの概要はこちらをご覧ください。

Vision Statement

Q1. 我々は何をしようとしているのか?

A1. すべてのヒトが未知の課題に自信を持って取り組める環境を提供する。

Q2. 何故、それをやりたいのか?

A2. すべてのヒトが幸せであり続ける地球を実現するため。

Q3. それが成功したことをどうやって確認できるのか?

A3. 人類の欲求が消費から創造に相転移した。

解説

A1: 目的を達成するには、その目的を達成するためのEcosystemが必要。これは、私の人生哲学です。新薬開発の仕事に携わり画期的な新薬を実体化するための要件を考え続けた結果、導き出されました。すべてのヒトの行動はそのヒトの「理念の体現」である。私が8歳から自己省察、他者観察を繰り返してきた結果、導き出しました。「僕の職業は寺山修司です。」これは、1970年代、阿佐ヶ谷を中心に市街劇「ノック」を上演した寺山修司さん」の言葉です。私はwithコロナat人工知能時代の生き方のモデルとして、そのヒト独自の専門性で社会に貢献する姿があると考えています。ヒトは完璧ではありません。そんなヒトが開発する人工知能(AI)を使って、人類を家事と労働から解放するための科学技術の進歩は続くでしょう。しかし、かつてヒトが実行していた活動の大部分を機械が代行するようになると、予測もしていなかったようなリスクが実体化する、ハザードとして現れる機会が増えて行くでしょう。また、コロナ禍のような未知の感染症を体験し検査法、治療薬、ワクチンがない状況から感染者の治療が始まる体験が再来するかも知れません。こんな時代に、一人一人が独自の視点からリスクを検知して、そのリスクへの対応策を実行する。そんな社会を実現することに決めました。

A2: 私が8歳の時に決めた目標を実現するためのProjectです。会社員時代には誰にも話しませんでしたが、独立してから「8歳の目標」を話すようになりました。そうすると、数は多くありませんが「実は自分もそう思っています。」という方にお会いするようになりました。私には、すべてのヒトがそう思っているという確信があります。それは、8歳に目標を決めてから自己省察と他者観察を繰り返すうちに、初対面のヒトの無意識にアクセスできるようになったからです。そのヒトの本当の自分や、望みを感じられるようになりました。

A3: 国家繁栄の歴史は、日常品の充実と共にあります。国を運営するために必要な製品とサービスを国民が生産する体制。モノの生産の工業化が進み、世界中で使う製品の生産の分業体制ができ、やがて、規格化された製品を最も原価が安く作れる国で作る「世界の工場」が変遷して行く世界になっています。大量生産大量消費の社会経済が世界の文明を後押し。しかし、新製品を出してもそれまでのように売れない時代が来ました。ゼロ金利政策でも景気が浮揚しないのは日本だけでなくEU、米国もです。更に、持続可能な地球(SDGs)が世界の目標になり、天然資源を消費しない経済活動が求められています。コロナ禍における新薬開発は適応症拡大(別の適応症の治療薬を転用する)でした。既存の製品の応用。人類はヒトの身体機能と認知機能を科学技術により外部化して来ました。そして、いよいよ知能を外部化します。専門家の知識の活用がこれまで以上に簡単になります。自分には出来ないことを専門家にやってもらうのではなく、AIを使って自分で実行してしまう時代です。人類の関心は、これまで以上にダイレクトに「喜びの創造」に向かうでしょう。YouTuberは正に、人類の欲求が消費から創造に転換する起点だったと言えそうです。そのヒトが人生を通じて専門化して来た知識技術を使って誰かの役に立つ、それによって自分の喜びと他者の喜びを同時に実現する。この活動がそのヒトの自己効力の成長に最も有効です。このヒトの原理を考えた時、すべてのヒトが幸せであり続ける世界の実態は、人類の欲求が消費から創造に転換することだと考えました。すべてのヒトの最もやりたいことは「才能の創造」でしょう。AIはそのAnalogyです。

 - イノベーション, グローバル, マインドセット, リーダーシップ, 下村拓滋, 人工知能 , , , , ,

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