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*

Report ミクロ経済とマクロ経済への理解の深化

      2024/01/01


Report ミクロ経済とマクロ経済への理解の深化2023年12月29日執筆開始

はじめに

労働者は失業しないことを前提とするミクロ経済。完全雇用を目標とするマクロ経済。経済学は国際金融資本家がお金でお金を増やす欲求を満たすために利用されてきた側面がある。これは経済に限らず、あらゆる科学において当てはまる。これは、国際金融資本家が直接、指示をしてそのようにしているのか?それとも、国際金融資本家が世界に張り巡らせた経済ー金融ー政治システムを活用して、己の物欲で駆動する支配欲を満たそうとした極少数のヒト達によって実行されたのか、私には分からない。

1973年に決めた目標「すべてのヒトが幸せであり続ける地球の体現」は、2021年に公表した人類の物語に沿って推進中。
この物語の体現確度を高めるため、人間社会の経済ー金融ー政治システムへの理解を深める。
その学習の過程を記録する。


*photo ACより入手

目的

「すべてのヒトが幸せであり続ける地球の体現」に向けて、未来を創る対話を持続していくための科学知識技術を獲得する。

本記事の目的は経済の歴史を網羅することではない。
私が人類の物語を推進し、すべてのヒトに協力して貰えるように対話を続けるためにある。

仮説

Type1

すべてのヒトが幸せであり続ける地球は体現できる。

そのために、
一人一人が物理空間優位な認知モデルから情報空間優位な認知モデルに段階的に相転移して行く。
一人一人が自己の経済圏を創り変更管理をする。

これらの活動に規則性を齎す
たった一つの行動原理、Principle、はある。

Type0

人類の起点は「自然」と「共同体」と一人一人のヒトだった。
人類の到達点は「自然」と「共同体」と「私有する必要のない道具」と一人一人のヒト。
到達点に向かうまでにヒトは焔を扱えるようになり身体機能を外部化した道具を創れるようになった。
更に、悪魔とお金を導き出した。
ヒトは生まれながらに自由であるが、唯物論の思い込みは自由は獲得するモノとの錯覚を導き出す
この錯覚は王権神授説から企業社会主義に相転移した全体主義として2023年の世界に認められる
鬼には鬼になる理由があること、物欲は身を滅ぼすことをすべてのヒトと共有することで「唯物論の思い込み」は解ける
この活動にリーダーシップを発揮しうるのは人類の文化と文明の最終到達点から導き出された世界を飲み込む人財

定義

経済は人間社会において一人一人のヒトが人生を楽しむための活動の総体。
お金(金融)は経済の必要条件ではない。経済を効率的に動かすための概念の一つ。
政治は一人一人のヒトの経済活動を安定稼働させるための枠組みであり、集団的合意を形成する手段。
幸せは本当の自分からなりたい自分になること。

過去の関連資料

(1) ChangeLeaderPlatform, 動画シリーズ「ショックドクトリン」, 20231228

(2) ChangeLeaderPlatform, 動画シリーズ「原爆と秘密結社」, 2023年8月22日

(3) ChangeLeaderPlatform, 動画シリーズ「ミンスキーと不安定性の経済学 MMTの源流へ」, 2023年3月23日

記録

20231229

動画”ケインズ「一般理論」第24章「結語」”視聴 

学び:ケインズとフリードマンの歩みを知る

ジョン・メイナード・ケインズ(1883年6月5日 – 1946年4月21日)

ミルトン・フリードマン(1912年7月31日 – 2006年11月16日)
生誕時 ケインズ 29歳

第一次世界大戦(1914年7月28日から1918年11月11日)
ケインズ 31歳から35歳
フリードマン 2歳から6歳

世界恐慌(1929年)
ケインズ 46歳
フリードマン 17歳

金本位停止(1933年)
ケインズ 50歳
フリードマン 21歳

ケインズ「雇用・利子・お金の一般理論」(1936年)
ケインズ 53歳
フリードマン 24歳

第二次世界大戦(1939年(昭和14年)9月1日から1945年(昭和20年)8月15日)
ケインズ 56歳から62歳
フリードマン 27歳から33歳

1946年 ケインズ 死去
フリードマン 34歳

1962年 資本主義と自由 フリードマン 50歳

1969年 ノーベル経済学賞 はじまり
フリードマン 57歳

1976年 ノーベル経済学賞 フリードマン 64歳

1990年代 日本のバブル崩壊

2007年ー2010年 世界金融危機

コメント:経済活動の始まりが、「モノ→お金→モノ」から「お金→モノ→お金」に順番が入れ替わった。ミルトンフリードマンさんは、定常的に貨幣量を増やすことで市場至上資本主義を動かそうとした。ジョンメイナードケインズさんは、完全雇用を目標に需要と供給の均衡と金利と貨幣量の調整によって社会を安定化させようとした。どちらも、物質的な社会的共通資本が不足している社会を想定している。ケインズ主義は、週休4日の未来を予測していた。この予測を妥当だと考えなかった新自由主義者。何が理解を妨げたのだろう? 世界恐慌、日本のバブル崩壊、世界金融危機の共通点は何だろう?日本のバブル崩壊はGDPを国の成長の指標にし続けたことが原因。日本社会は供給過多になるほど工業化は進んだのでワーキングシェアによる週休4日、収入不足を補うベーシックインカムにより脱GDPは可能だった。この時の国際金融資本家の意図と日本の金融システムに影響を及ぼす個人との対話。日本の金融システムの意思決定者が誰で、どんな情報からどんな意思決定をしたのかを世界中のヒトと共有することが、脱GDP、次世代の社会システムへの変更管理を加速する手段となる。独り占め経済を終焉させれば、戦争ビジネスも不要となる。地域ワーキングシェア、地域工場で地域循環型創造経済による次世代の社会システムは可能。#三原発グローバル産業

30

学び:全体主義と経済

人類史は全体主義の変遷として読み取れる。そして、国際金融資本家がお金の力で何を意図してどんな活動をしたのかを知ることで、ミクロ経済からマクロ経済に変更管理された後、再び、ミクロ経済に戻ってしまったBackgroundを理解できる。
世界を支配する手段として全体主義が変遷しているが、この世界支配全体主義に対抗する自主独立の活動も西側諸国が世界に広めてきた経済ー金融ー政治システムを前提にすると全体主義の様相を呈する。
これは、ロスチャイルド家とその仲間の家系(国際金融資本家達)が米国の中央銀行FRBの公開されていない株主になった後、米国の時の政府及び時の軍において戦争ビジネスにより米国をFrontFaceにした世界支配の体制を創り続けていることと無縁ではない。
米国のCIAは時の米国政府の要求を呑まない他国の政権に対して、反乱分子に経済的軍事的支援を提供して民主的に選ばれた政権をクーデターにより転覆している。この時、その国の民の中から利権を欲しがるモノをパートナーにし、クーデターを正当化する嘘の事件(偽旗作戦)を起こし、現政権は悪者であり、クーデター側が正義の味方だとするプロパガンダを展開する。これは、共産主義者の手法でもある。(A1)
ただし、この体制、この手法は、グローバルサウスの興隆により崩れつつある。2023年ロシアーウクライナ紛争、パレスチナーイスラエル紛争の経過から窺い知ることができる。すべての国の民が全体主義を駆動してきた経済の仕組みを理解すれば、対話の相手は極少数であることが理解できる。

1953年 イラン(1) CIAが介入した最初のクーデター
1954年 ガテマラ(1, A2)
1964年 ブラジル(1)
1965年 インドネシア(1)
1973年 チリ(1)
1976年 アルゼンチン(1)

2004年 オレンジ革命

これらの国でクーデターの後、起きたことは米国企業による経済的な搾取。国民が貧困化する。社会主義も自由主義も国際金融資本家が世界中の民から搾取するために活用されている。第二次世界大戦後の「冷戦」を命名したのは、死の血盟団(2)の賢人バーナード・バルークさん。
第一次世界大戦から戦争ビジネスが大規模に動くようになった。国際金融資本家は戦争を誘発し、戦争の両国に戦争資金を融資して、兵器を販売し、復興時にその国の資産を略奪する。
前掲の1953年イランから1976年アルゼンチンまでのクーデターは、戦争ではないが経済の観点から観察すると同じ様相を呈している。

(A1) 理念の体現, 教材 共産主義の本質がわかる53年前の警告, 2022/03/23
(A2) 理念の体現, 教材 知の巨人、ノーム・チョムスキー!「ウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞」―全世界必見の動画!【日本語字幕付き】, 2022/05/05

この考察の後、ウクライナのマイダン革命を整理した。
Facebook
X

31

学び:昨日、ウクライナで2014年に起きたマイダン革命を市民活動家の視点から記録されていた動画を視聴。#人類史と世界の仕組み は誰一人として同じではない。マイダン革命の背景には、#王権神授説 以降、搾取する側と搾取される側に分かれた社会システムを英国を中心に創って来た人類史がある。ミクロ経済とマクロ経済を利用して来た、している #ロスチャイルド家とその仲間の家系 の認知モデルを推論する。昨日(2023年12月30日) に、FacebookとXへの投稿を元に加筆し、考察を続ける。

Netflix, Winter on Fire: Ukraine’s Fight for Freedom | Full Feature | Netflix, 2022/03/05

#マイダン革命(1, 2

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。
2014年の出来事。
コロモイスキー 51歳
バイデン 72歳
ゼレンスキー 36歳
ソロス 84歳

#ウラジーミルプーチン さん(1952年10月7日生まれ)
同年、ロシアはクリミア半島を併合。
プーチン 62歳

同年、ミンスク議定書

2015年 ミンスク2

2022年2月21日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領はドンバス地域の独立を承認し、翌22日の会見で、ミンスク合意は長期間履行されずもはや合意そのものが存在していない、として破棄された[5][6]。24日にはウクライナの非軍事化を目的とした特別軍事活動を承認し、ロシア軍によるウクライナへの全面侵攻が開始された[7]。

2022年12月7日、ドイツの『ツァイト』誌に掲載されたインタビューのなかで、ドイツのアンゲラ・メルケル前首相が、「2014年のミンスク合意は、ウクライナに時間を与えるための試みだった。また、ウクライナはより強くなるためにその時間を利用した」と述べた[8][9]。

2004年 オレンジ革命
革命側のユシチェンコさんを #ジョージソロス さん(1930年8月12日生まれ)が支援 CIA関与と見做す

コロモイスキー 41歳
バイデン 62歳
ゼレンスキー 26歳
プーチン 52歳
ソロス 74歳

2010年9月30日、ウクライナ憲法裁判所は2004年の政治改革法を違憲と判断し、同法によってもたらされた憲法改正を無効とする判決を下した[2]。これにより、オレンジ革命は大きく後退することとなった。

#イーホルコロモイスキー さん(1963年2月13日生まれ)
2012年ウクライナ最高議会選挙の際には、コロモイスキーはビタリ・クリチコのウクライナ民主改革連合(UDAR)のメインスポンサーの一人とみなされていたが[41]、UDAR側はこれを否定している
コロモイスキー 49歳
バイデン 70歳
ゼレンスキー 34歳
プーチン 60歳
ソロス 82歳

#ジョーバイデン さん(1942年11月20日生まれ)
2015年12月にウクライナ議会でウクライナを支持する演説を行った
コロモイスキー 52歳
バイデン 73歳
ゼレンスキー 37歳
プーチン 63歳
ソロス 85歳

#ウォロディミルゼレンスキー さん(1978年1月25日生まれ)
2019年4月21日、ゼレンスキーは決選投票でも勝利した。
コロモイスキー 56歳
バイデン 77歳
ゼレンスキー 41歳
プーチン 67歳
ソロス 89歳

2022年ー ロシアーウクライナ紛争
コロモイスキー 59歳
バイデン 80歳
ゼレンスキー 44歳
プーチン 70歳
ソロス 92歳

2023年 コロモイスキー逮捕
コロモイスキー 60歳
バイデン 81歳
ゼレンスキー 45歳
プーチン 71歳
ソロス 93歳

コメント:マイダン革命に参加した市民活動家は、時のウクライナ政府の汚職、時の米国政府との関係性、を、どう感じているのだろうか?
彼らにとって自由は獲得するモノなのか?それとも、生まれながらに自由なのか?動画のタイトルは、ウクライナの民は自由を獲得するモノとしているようだ。
ゼレンスキーさんを支援しているお金持ちのコロモイスキーさんの生命を守るための逮捕か?
国際金融資本家の活動として地球の天然資源を独占するという動きがある。この天然資源の乱開発が地球環境を悪化させている一因になっていると推論する。ウクライナもロシアも天然資源や食糧の宝庫。国際金融資本家は食糧とエネルギーを支配して人類を支配しようとしている。通貨発行権を支配することで、#独り占め経済 を加速させてきた。しかし、#カールマルクス さんの著作 #資本論 には、資本主義経済は、富が最終的に一人に集中することになり、それを労働者が収奪することで終了するとある。極少数の資本家、ドイツ時代に苦労をともにした #ロスチャイルド家とその仲間の家系 に富が集中する構図を世界中のヒトが知るところになっている。このまま、#独り占め経済 を辞めなければ、圧倒的多数による極少数の処刑が起こってしまうリスクが高まる。#VforVandetta
東欧のリスクは #戦争ビジネス が不要な次世代の社会システムの構築により逓減される。
#ナチズム は続いていることは、#アゾフ大隊 の歴史を世界中の小学校で学ぶことで理解できる。

時系列の整理:これまで学んだ人類史(ケインズとフリードマン、CIAによるクーデター工作、マイダン革命)をひとまとめにする。

ジョン・メイナード・ケインズ さん(1883年6月5日 – 1946年4月21日)

ミルトン・フリードマン さん(1912年7月31日 – 2006年11月16日)
生誕時 ケインズ 29歳

第一次世界大戦(1914年7月28日から1918年11月11日)
ケインズ 31歳から35歳
フリードマン 2歳から6歳

世界恐慌(1929年)
ケインズ 46歳
フリードマン 17歳

金本位停止(1933年)
ケインズ 50歳
フリードマン 21歳

ケインズ「雇用・利子・お金の一般理論」(1936年)
ケインズ 53歳
フリードマン 24歳

第二次世界大戦(1939年(昭和14年)9月1日から1945年(昭和20年)8月15日)
ケインズ 56歳から62歳
フリードマン 27歳から33歳

1946年 ケインズ 死去
フリードマン 34歳

1953年 イラン(1) CIAが介入した最初のクーデター

1954年 ガテマラクーデター(1, A2)

1962年 資本主義と自由 フリードマン 50歳

1964年 ブラジルクーデター(1)

1965年 インドネシアクーデター(1)

1969年 ノーベル経済学賞 はじまり
フリードマン 57歳

1973年 チリクーデター(1)

1976年 ノーベル経済学賞 フリードマン 64歳
同年 アルゼンチンクーデター(1)

1990年代 日本のバブル崩壊

2004年 オレンジ革命
革命側のユシチェンコさんを #ジョージソロス さん(1930年8月12日生まれ)が支援 CIA関与と見做す

コロモイスキー 41歳
バイデン 62歳
ゼレンスキー 26歳
プーチン 52歳
ソロス 74歳

2007年ー2010年 世界金融危機

2010年9月30日、ウクライナ憲法裁判所は2004年の政治改革法を違憲と判断し、同法によってもたらされた憲法改正を無効とする判決を下した[2]。これにより、オレンジ革命は大きく後退することとなった。

#イーホルコロモイスキー さん(1963年2月13日生まれ)
2012年ウクライナ最高議会選挙の際には、コロモイスキーはビタリ・クリチコのウクライナ民主改革連合(UDAR)のメインスポンサーの一人とみなされていたが[41]、UDAR側はこれを否定している
コロモイスキー 49歳
バイデン 70歳
ゼレンスキー 34歳
プーチン 60歳
ソロス 82歳

2014年 #マイダン革命(1, 2
コロモイスキー 51歳
バイデン 72歳
ゼレンスキー 36歳
ソロス 84歳

#ウラジーミルプーチン さん(1952年10月7日生まれ)
同年、ロシアはクリミア半島を併合。
プーチン 62歳

同年、ミンスク議定書

2015年 ミンスク2

#ジョーバイデン さん(1942年11月20日生まれ)
2015年12月にウクライナ議会でウクライナを支持する演説を行った
コロモイスキー 52歳
バイデン 73歳
ゼレンスキー 37歳
プーチン 63歳
ソロス 85歳

#ウォロディミルゼレンスキー さん(1978年1月25日生まれ)
2019年4月21日、ゼレンスキーは決選投票でも勝利した。
コロモイスキー 56歳
バイデン 77歳
ゼレンスキー 41歳
プーチン 67歳
ソロス 89歳

2022年ー ロシアーウクライナ紛争

2022年2月21日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領はドンバス地域の独立を承認し、翌22日の会見で、ミンスク合意は長期間履行されずもはや合意そのものが存在していない、として破棄された[5][6]。24日にはウクライナの非軍事化を目的とした特別軍事活動を承認し、ロシア軍によるウクライナへの全面侵攻が開始された[7]。

2022年12月7日、ドイツの『ツァイト』誌に掲載されたインタビューのなかで、ドイツのアンゲラ・メルケル前首相が、「2014年のミンスク合意は、ウクライナに時間を与えるための試みだった。また、ウクライナはより強くなるためにその時間を利用した」と述べた[8][9]。

コロモイスキー 59歳
バイデン 80歳
ゼレンスキー 44歳
プーチン 70歳
ソロス 92歳

2023年 コロモイスキー逮捕
コロモイスキー 60歳
バイデン 81歳
ゼレンスキー 45歳
プーチン 71歳
ソロス 93歳

コメント:1976年アルゼンチンクーデターの年にミルトンフリードマンさんがノーベル経済学賞を受賞している。フリードマンさんのマネタリズムはそれを導入した国の国民から富を奪い、命を奪って来た。2023年ノーベル生理学・医学賞はカタリン・カリコさんとドリュー・ワイスマンさん。mRNA製剤の開発への貢献が受賞の理由。mRNA製剤を接種後の死亡数は3日までに大きな塊を形成している。超過死亡の原因であると推論している研究者もいる。接種前、生殖能を含め被接種者の全身状態を確度高く推論できる医師は0であり、接種後発生した有害事象とワクチンとの因果関係を100%否定できる条件は0。カリコさん、ワイスマンさんの受賞はフリードマンさんの受賞のAnalogy。
フリードマンさんが提唱された「新自由主義」はケインズさんが提唱された政府が市場に介入する「マクロ経済」とは真逆の考え方。民営化、規制緩和、社会支出の大幅削減を主張(動画の9:30頃から)する(1)。フリードマンさんはシカゴ大学の教授。シカゴ大学はジョン・D・ロックフェラーさんの寄付により運営を安定化させている。孫のデイヴィッド・ロックフェラーさんは、自身が米国の最大利益を侵害する秘密結社の一員であることを告白している(動画の2:10頃から)(2)。ロックフェラー家は事業から得た利益により財団を運営。#UnaitedNations(国際連合)、#WHOの創設にも寄付によって支援をしている。
民営化、規制緩和、社会支出の大幅削減を主張する「新自由主義」は国民を貧困化、国家を弱体化させ、企業の社会的地位を向上させる。デイビッド・ロックフェラーさんは、1961年チェース・マンハッタン銀行の頭取。米国企業の海外進出を後押ししている。米国の銀行が米国の企業の海外進出を後押しし、各国からの留学生がフリードマンさんの弟子、シカゴボーイズとなり、母国でクーデター後の政権運営の中枢へ。一部の特権階級だけが潤い圧倒的多数の国民が貧困化する「新自由主義」を世界中に広めた。
ウクライナの復興支援にグローバル企業の大株主、ファンドのブラックロックが関与する流れの先にはウクライナの富を外国資本が搾取する未来が想定されているのだろう。

結節点:ここまでは、1914年第一次世界大戦から2023年ロシアのウクライナ侵攻までを粗く経済ー金融ー政治システムの観点からまとめた。次からは #ワクチンビジネス の学びに入る。次の学びに入る前に、これまでの学びを補足する。今に続く西側諸国が広めてきた経済ー金融ー政治システムの源流は1717年以前から続く #死の血盟団 にある(2)。#悪魔崇拝者 が牛耳る死の血盟団には数多の偽称組織があり、末端のメンバーは所属する組織が悪魔崇拝者に牛耳られていることを知らない。死の血盟団は上級幹部になるほどリンチの加害者もしくは被害者になる可能性が高まり、裏切りは死を意味する。上級幹部になる条件の一つには殺人が含まれる。日本のマクロ経済学者宇沢弘文さんはケインズ派で #社会的共通資本 の蓄積をマクロ経済の指標とした。シカゴ大学に在職したが、ミルトンフリードマンさんに大学を追われた。ここではマネタリズムはミクロ経済の一形態として扱う。古典派のミクロ経済は失業はないとして理論を構築し、マネタリズムは失業者が出ても救済しない。どちらも社会が不安定になることを厭わない理論。ケインズさんの後に、#ハイマンミンスキー さんがマネタリズムのリスクを主張した。中央銀行が監視しない金融市場は不安定である。この主張は2007年の世界金融危機で実証された(3)。この世界金融危機はショックドクトリンに含まれる。現時点(20231231)の #世界の仕組みは、

利権、偽旗作戦、プロパガンダを駆使した戦争ビジネス、ワクチンビジネス、環境ビジネスを手段とした企業社会主義

次から #ワクチンビジネス の学びに入る。2019年末から始まった #COVID19事件も、ショックドクトリンが援用されている。

学び:ワクチンビジネスの実態を #COVID19事件 から読み解く。

2019年末から始まったCOVID19事件の前のワクチン接種に関する留意点を次に列挙する。
この留意点は私の体験的確信論から導き出した(B1)。
ワクチンを含め医薬品全般について。
1 医薬品やワクチンを体内に入れた後、発生した有害事象と医薬品もしくはワクチンとの因果関係を100%否定できる条件はない。
2 まったくの新薬よりも既存の医薬品またはワクチンが有効であるならば既存品を試した方が良い。臨床使用されている期間、治療に処方された患者数が増えるにつれて安全性のプロファイルの鮮明度は高まる。
3 一人一人が特異体質。医師任せではなくセルフケアできる国民を増やすことが健康年齢の伸長と医療費削減に有効。
4 先進諸国では心身の過緊張が多くの疾患の原因となっている。

ワクチンについて。
5 人類はワクチンを安全安心に接種できる科学知識技術は蓄積していない
6 3回以上接種した安全性は生殖能を含め確立していない
7 ワクチンは被接種者の免疫系に影響を及ぼす。免疫系の機能は細菌、ウィルス等の異物の排除だけではない。身体の構造の形成と新陳代謝、サイトカインを介した身体の機能を調整する役割を担う。従って、ワクチンは全身に作用し、その影響は接種しなければ分からないので死に至る可能性は0ではない。

以上、7つの留意点から安全サイドにワクチンを社会実装するための条件は次の通り。
8 健康な人が感染すると致死的な経緯を辿る感染症(細菌株、ウィルス株)のみを対象とする。
9 インフォームドコンセントにおいて接種者は被接種者に「あなたの生殖能を含めた全身状態の変化は接種しないと分からない。接種の影響で将来健康な子供ができないかも知れないし、死亡するかも知れない。」と伝え、その説明文書と署名の記録の原本を被接種者、写しを医療機関に保存する。
10 死亡例は必ず検死する。
11 

(B1)私は1988年から2013年までの塩野義製薬における業務体験により新薬開発、PostMarketingSurveyrance、品質保証の専門家となった。すべての部門で業務マニュアルの作成とコンピュータシステムの導入をユーザー側で担当。塩野義製薬はワクチンを市場供給していた。私の体験的確信論を基に、人類の健康課題の解決をテドロス・アダノム・ゲブレイェソスさんに提言した。

を犯すミクロ経済からマクロ経済への変更管理を果たしたケインズ主義。その後、再度、ミクロ経済に退化させたマネタリズム。このマネタリズムをフリードマンの弟子、シカゴボーイズによって世界に広まったショックドクトリン。そして、その断末魔としてのウクライナへのロシアの侵攻までの経緯を

学び:日本の大手マスコミ、新聞、テレビでは報道されていない

 - TO BE コラボ, イノベーション, マインドセット , ,

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