上手なチーム作りを考察 20140816　Foot × Brain　チームビルディングを知ろう　強いチームの作り方　（テレビ東京）　より

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上手なチーム作りを考察 20140816　Foot × Brain　チームビルディングを知ろう　強いチームの作り方　（テレビ東京）　より

番組情報

言葉の定義「チームを組み立てて構築して行く手法」
サッカーの指導者資格　S級ライセンスの講習でもカリキュラムに取り入れられている。

東京電機大学　理工学部　専任教員　福富信也先生

新生日本代表に必要なチームビルディング

プロローグ

最近、録り溜めしているTV番組を見てます。以前から良く見ている　Foot × Brain、今回のテーマ　チームビルディング　はサッカーに限らず、会社や家庭にも取り込める話題だと思いましたので、あなたとシェアさせて頂きます。

この番組から私が学んだことは、

・起点がなければ変化は起きない。
・個人を尊重するとは、その個人をむき出しにすることと同じこと。
・どこにでもいるドリームキラー。その時は応援者に見える。　でも、しばらくして明らかになることがある。
・自分の気持ちを伝えること。これをしていないのに分かってくれないと言わない方が良い。

福富先生の定義は「終わらないチームビルディング」なのでしょうか。
この点が正確に読み取れません。

本日の結論

１．チーム内のルール　すべての言動は　チームの成長　に繋がっていること。

２．選手に　指導者マインド　を持たせる。

３．選手たちが　試練ノート　を作成する。

個性、性格を知ることが重要。
2人組縄とびをして、参加者の個性、性格を認識。
Aさん　鼓舞、Bさん　雰囲気、Cさん　ダメなヒトをフォローする、Dさん　ダメきゃら

各論

１．チーム内のルール　すべての言動は　チームの成長　に繋がっていること。

メンバー全員が尊重されている事＝リスペクトの関係

意見は食い違うモノ。ヒトによって見方は違う。批判から入ると交わらない。

２．選手に　指導者マインド　を持たせる

指導者マインドを持っている選手は多い。如何に素早く意思決定するか。チーム内で自分達で問題を解決する。

３．選手たちが　試練ノート　を作成する。

最悪のプレーのイメージを持ってその時のメンタルの状態を想定しておく。全て想定内にする。

チームビルディングの観点からみた　2014 FIFA ワールドカップ 日本代表

・監督と選手の権限の線引き

メディアを通して聞こえてきたこと。　選手の中に優勝を目指している選手と現実的な目標を掲げる選手が居た。
監督は選手とのメディアへの発言を合意しておくことが必要な場面がある。

・中心選手への依存

意思決定も依存。中心選手が悪くなると全てが回らなくなる。ブラジルではネイマール選手。自分達には一つの手しかないというチームは良くない。
ザッケローニジャパンとジーコジャパンは似ている。

ピックアップ

番組内での会話をピックアップしました。

「ようやくこういう１トップが出てきた。」

これは上から目線の言葉なのか。
指導者マインドの表れなのか。

「外国人監督は選手を信頼している。しかし、日本人選手はメディア対応を含め、まだ、一流ではない。メディア対応をコントロールするのは、現段階では監督の仕事。」

選手たちに任せてはならないのか。臨場感の高い言葉でなければ熱量は伝わらない。

エピローグ

番組内でも使われていた言葉　「意思決定」、最近、色々なところで聞くことができます。
（福富先生の言い方にぎこちなさが）

そして、意思決定の奥に隠されている、前提となっている　「理念」。

この２つの磨き方をあなたに伝授します。

「言葉を創る超論理ビジネスコーチング」

あなたは6か月でスタイルを鮮明にするだけの熱量を持てるようになります。
そして、「あなたが疑いもなく正しいと思い込んでいるモノ」を特定し、その解釈を変えるマインド（脳と心）の使い方を手に入れることができます。

熱量を「情熱」と表現するならば、「理念」はそれに形を与えるモノです。