主張と支援
(シモムラタクジ, マインド・ドリブン・ソサイエティ α, affirmativeArchitect出版, 2018)
2018年を通過して、2019年に突入しました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
2019年もよろしくおねがいします。
私は1日の朝、地元に戻り両親との時間を楽しんでいます。
元旦の初詣は糸碕神社へ。
本殿でお祓いをして頂きました。
靴を脱いで本殿の中へ。
待ち時間の間、壁にかかっていたお面を見つけて、案内係の方にお尋ねしました。
「これは何のお面ですか?」
龍と天狗の神楽のお面でした。
毎年10月に神楽があるので見に来て下さいと誘われました。
10年程、今の神楽師が毎年神楽を舞っていらっしゃいますが、先のお面はその前の神楽師がお使いだったと。
本神社は能ではなく神楽を奉納されてました。
初詣の後、筆影山の山頂へ行ってきました。
三原市内と四国の両方が眺望できる三原のシンボル。
海の向こうには四国の山陰が。
市内には川沿いに並ぶマンションが。
小学生の社会科の授業で郷土の歴史を学んだ時、先生が窓の外に見える筆影山を指して、
「あの山は何かの形に見えませんか?」と尋ねられました。
誰も答えないでいると
「筆の形に見えませんか?筆の形をしているから筆影山と呼ばれています。」
先生にそう言われるて確かに筆の形に見えた記憶が今でも蘇ります。
あなたには故郷はありますか?
勿論、お持ちでしょう。
時空間としての故郷。
場所、空間としての故郷。その場所で過ごした時間の記憶を伴う「故郷」。
空間としての故郷は変化しますが、時間の記憶に残る「故郷」の感覚はどうですか?
空間の記憶と同じように、時間の記憶に残る感覚も変化していますか?
それとも、変化していませんか?
私の「故郷」の感覚は変化がありません。
その後、住む場所は変わって来て、今は東京に住んでいます。
住む場所が変わっても「この感覚」は変わりません。
今を愛する。
“またリッカートは、組織で発揮されるリーダーシップの型をシステム1(独善専制的:管理者は部下を信用しておらず、意思決定はトップダウンで行われ、管理を徹底する)から、システム4(参加型:管理者は部下を信頼し、仕事に巻き込みながら育成を行う。意思決定は、組織全般において行われるが、リーダーは連結ピンとして、部門間の調整を行う)に至る4類型に分類し、サーベイで組織調査を行い、その結果についてフィードバックをするといった研究を行いました。 図表30 リッカートのシステム4理論”
(中原淳, 中村和彦, 組織開発の探求, P.152, ダイヤモンド社, 2018)
2018年にあなたが住んでいらっしゃる世界はどこに向かって進んで来ましたか?
すべてのヒトが幸せになれる世界に向かって来た。
幸せなヒトがどんどんと少なくなる世界に向かってきた。
楽しめる時間が増える世界に向かってきた。
楽しめる時間が減る世界に向かってきた。
行動できる時間が増える世界に向かってきた。
行動できない時間が増える世界に向かってきた。
突き詰めて行くと、このどれかになるかもしれないし、組み合わせになるかもしれません。
若しくは、このどれにも該当しない。
そして、
あなたが掴んでいらっしゃる世界のvelocity(方向と初速)は、あなたの人生のvelocityです。
マインドは社会の写像
年末の30日から1日までの3日間は殆ど仕事らしい仕事はしていません。
このモードに入ってしまった理由は分かりません。
この3日間は映画を観る時間が長かった。
そして父になる 親子の信頼関係にとって重要なのは血か環境か?
ミッション・インポシブル 自分の役割を決めるのは誰か?
本日はこのブログを書き終えたら、人間中心のAI社会原則検討会議における2018年5月から11月まで合計7回の会議の経過を確認して、マインド・ドリブン・ソサイエティ αとの共通点の確認と、私の事業への組み込みを行う予定です。
主張をすると必ずそのフィードバックがある。
それを支援と受け止めるか否かは、そのヒトの解釈次第。
2018年は2017年に比べて私に感情をぶつけてくる方が多かった氣がします。
そのヒト達には私にもっと理解して欲しいという欲求があったと受け取っています。
どうしてそんなことを主張されるのか?
その主張はご自身の幸せに繋がっているのか?
そもそも時系列の記憶が間違っていませんか?
こんな感覚を持ちながらその方の主張をお聞きしていたこともありました。
その方には抜け出せない不安のループがあるように感じました。
そのループを抜け出したいと思っていらっしゃるとも。
私は小さな頃から本当の自分となりたい自分を探求して来ました。
本当の自分への感覚が研ぎ澄まされてくると遠くのなりたい自分がイメージできる。
もしかしたら、お会いした方の本当の自分となりたい自分を感じようとして来たのかも知れません。
私はあなたの心の姿見です。
自分の感覚を頼りに未知な事業を展開していく。
2019年にあなたはどんな世界に向かいたいですか?
#龍の道と龍の風
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