#畑が呼んでいる
2025年7月14日から
はじめに=Background
我々人類が地球の表面上に導き出された時、(宇宙, 共同体)しかありませんでした。
以後、我々は常に(宇宙, 共同体)と共にあります。
宇宙の恵みを共同体に齎すのが食糧生産。
焔を扱い土と共に生きる
この日常を取り戻すことが、今我々が直面している課題を解決する糸口です。
私は今、畑に呼ばれています。
昨年、近所の耕作放棄地をお借りして、#協生農法 の試行を始めました。
畑をお借りする時、地主さんから土を入れた方が良いと言われました。
丁度、近所で造成していている田んぼを引き合いに出され、そこに積まれている田んぼの土がいいと。
早速、工事業者さんと交渉。
その業者さんは遠方に田んぼの土を運んでいたので、ご厚意でお借りした畑に土を入れてくれました。
当初、柵を作らず始めたので、猪被害に遭い断念。
今年、柵を作り、本格始動。
最初の間違いは「糠」
糠が肥料になると思い込み、少し大きくなった野菜に蒔きました。
すると、野菜の状態が変に。
ネットで調べると、糠が発酵するときに出す熱とpHが変化することで野菜が枯れることがあると。
次のショックは猪。
畑が川と接していて川との段差が低いところがありました。
そこに鉄筋を伸ばして侵入対策。
すると、その鉄筋を掻い潜って畑に侵入。
大豆の本体とサツマイモの葉っぱを食されてしまいました。
本投稿は、昨日、初めて小松菜を収穫したことを切っ掛けとして始めます。
地域自給自足社会に向けての実験の記録です。
成果=Output
新しい情報が上に、古い情報が下になるように記録します。
20250713
初収穫、小松菜100gです。
(収穫物+袋=110g)
(袋=10g)
おわりに=Outcome
地域自給自足社会は地域住民が自給自足(食糧, エネルギー, 生活品)の当事者(生産者, 消費者)になる。
獣害対策の基本は、生息地域の分離。
猪、鹿が山奥で生息できるように、食料になる木を植林する。
山火事に備えて、里山に木を伐採して、緊急時の食糧確保用の芋農場を獣害対策をした上で営農する。
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