お餅の味
2019/05/23
(シモムラタクジ, マインド・ドリブン・ソサイエティ α, affirmativeArchitect出版, 2018)
2018年2月21日、朝、お味噌汁に焼いたお餅を入れて食べました。
ほとんどの場合、焼いたお餅に味付けをして食べます。きな粉と生姜黒糖若しくは、醤油と生姜黒糖。たまに、ジャムも使います。お味噌汁も味付けの一つの手段です。
1週間ほど前に、焼いたお餅を何もつけずに食べました。
お餅そのものの味でも美味しく食べることができた記憶があります。元々、もち米からできているので、もち米の味はありますよね。
素材の味を活かす。
調味料をできるだけ使わずに食事を美味しく頂く。
なんとなくチャレンジしていることです。
“強化学習では報酬予測が重要な機能となり、報酬予測信号は扁桃体や視床下部の情報が基礎となるが、それが大脳基底核の側坐核に入力される。報酬自体は遅れて得られるので、行った行為の記憶も必要となる。記憶を遡ってその手がかりに結び付くというのが強化学習の重要な点である。”
(乾俊郎, 感情とはそもそも何なのか, P.32, ミネルヴァ書房, 2018)
我々一人一人にも味、個性(素財)があります。
味のあるヒト。このヒトの味は。という言い方もしますね。
この一人一人の味、個性(素財)を活かすことが、すべてのヒトが幸せになれる世界の価値観であり、この世界ではこの価値観を反映した仕組みが動いているのだろうと推察しています。
何かを始める時には、お互いの味、個性(素財)を知ることから。
これは、ダニエル・キムさんの組織の成功循環モデルにも通じます。
“しかし、組織内部のメンバーが戦略を立案すること、または、外部コンサルタントによるファシリテーションを通して組織のメンバーが戦略を立案することは、組織内部者による、組織の効果性と健全性、自己革新力を高めることを目指した取り組みと言えます。”
(中原淳, 中村和彦, 組織開発の探求, P.209, ダイヤモンド社, 2018)
初対面のヒトと信頼関係を結ぶ。
主張
支援
自分の味、個性(素財)を伝えることのできる自己紹介ができるようになると、自分が住んでいる世界への安心感が高まり、何か新しいことをはじめやすくなりそうです。
自分の体験を論理的に話すコトが知識の体系化への第一歩
あなたの味はどんな味ですか?
#素財を活かす
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