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発信 令和4年11月7日 岡田増夫さん、高木雅之さんへのe-mail

   


発信 令和4年11月7日 岡田増夫さん、高木雅之さんへのe-mail

「生活充実講座」の医療現場への活用

岡田増夫様
高木雅之様

いつもお世話になっております。

11月13日の「みちみち」の定例会ではよろしくお願いします。

今回は、「みちみち」の広報部長としてご相談があります。

生活充実講座」が医療現場に役立つか否かの検討です。
私は長年、新薬開発を楽しみました。
テーマは「究極の薬」であり、その開発を可能にする(enabler)の人財育成でした。

その中で、緩和ケアを対象とした臨床試験を担当しました。
私は、塩野義製薬でがん疼痛の治療薬、オキシコンチンの開発主体でした。

医療現場でのチームビルディングの手段にすること、
患者さんの主体性を引き出す手段にすること、

この2つが今回のご相談のポイントになります。


*photo ACより入手

私には、「生活充実講座」の記録用紙が、医療現場での対話に役立つ感覚があります。

偶然、私が時々参加している、国立がん研究センターがん対策研究所の実装科学セミナーに次の講座の案内がありました。

【第7回実装科学セミナー参加申し込みフォーム】

参加申込:https://forms.gle/PTLU5zxVDfQnuGqk7

テーマ:アドバンスケアプランニング(人生会議 )のもやもやする理由と6つの提案

講師:聖隷三方原病院 緩和支持治療科部長、副院長 森田 達也 先生

日時: 2022年11月18日(金曜日) 16時00分~17時00分

開催方法: WEB会議システム(ZOOM)によるオンライン開催

参加申込締切:2022年11月17日(木曜日)正午 12:00

参加費:無料

講師プロフィール:

1992 年京都大学医学部卒業。聖隷三方原病院で緩和ケアの専門医として従事。現在 同病院副院長、京都大学臨床教授。

セミナー要旨:

現在普及が行われている「アドバンスケアプランニング( ACP )」(人生会議)いまいちすっきりしない理由を臨床現場の整理や国内外の文献から検討します 。

Key wordsは、定義の拡張、手段の目的化、こちらの事情ACP、行動経済学、disability bias、high context cultureです。心理系の内容を多めにご紹介します。

問合せ先: j-supportoffice@ml.res.ncc.go.jp

このセミナーに一緒に参加しませんか?

申し込み時に、次のメッセージを送信しています。

<以下、メッセージ>

私はかつて塩野義製薬でオキシコンチンの臨床開発の当事者でした。モニターとして国立がんセンターを担当。当時の緩和ケアの専門医から臨床試験にご参加くださった被験者の方の経過について私が理解できるように教えて頂きました。お一人お一人の全身状態の推移を症例報告書に沿って確認。新薬承認申請書の理論構築から考えてある試験の評価項目の疑義への改善要望が採用された経緯を持っています。「人生会議」が患者さんお一人お一人の人生を医療機関で支える場なのであれば、ご本人の人生をかけた目標を導き出す産婆術が必要だと考えます。複数の治験責任医師から緩和ケアを受けていらっしゃる患者さんは、誰かへの貢献を望んでおられるとお聞きしました。この話術を医療関係者が獲得し、グループで患者さん同士が対話をできる場を設定できると主体的な患者さんを支援できる緩和ケアチームを機能しやすくなると推論しています。患者さん同士の対話のツールとして広島県三原市で展開している「生活充実講座」の記録用紙をお勧めします。広島県立大学の准教授 高木雅之さんが、作業療法士の視点から日常生活を充実させる目的で開発された講座と記録用紙です。私は、この共育コンセプトを義務教育前の幼児共育から三原市の少子高齢化対策を目的として取り組む三原発グローバル産業を推進しています。このプロジェクトを推進する目的で参加します。
ご参考:ビッグバン共育 
三原発グローバル産業 
#岸田ボックス #神谷ボックス #岡田ボックス #森保ボックス

<以上、メッセージ>

私のプロジェクトでは、三原発グローバル産業で三原市の少子高齢化に取り組み、世界が慣性の法則を変えようとしている今ココで、日本が世界の文化と文明の最終到達点である、という世界観を世界に示し、西側諸国が世界に広めて来た経済ー金融システムの変更管理をソフトランディングに持ち込みたいと考えています。
そのツールとして「生活充実講座」を組み込みませんか?というお誘いです。

その物語はこちら です。

それでは、引き続き、どうぞよろしくお願いします。

2022年11月7日

下村拓滋

 - イノベーション, 個人, 社会 , ,

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