【意思決定クラブ】 サッカーの世界から観えるモノ(下村)
2015/01/27
あなたは言葉で変る。
意思決定コンサルタント 下村拓滋です。
私は週末、地元で小学生のサッカーコーチをしています。
高校生から始めたサッカーは私に多くのモノを齎して(もたらして)くれました。
そこで、暫くはサッカーを軸とした意思決定に関わるテーマでメルマガをお届けしますね。
2015年1月、アジア杯が始まりました。
日本は初戦に勝利し、良いスタートを切ることができましたね。
このアジア杯に優勝すると5度目の優勝です。
ところで、ワールドカップで最も優勝回数の多い国はどこかご存知ですか。
サッカーはヨーロッパ発祥のスポーツですが、優勝回数が最も多いのはブラジルの5回です。
因みに連覇しているのはイタリア(1934、1938)、ブラジル(1958、1962)の2カ国のみです。
そして、
1998年までにワールドカップ(15回)で優勝した国は幾つかご存知ですか。
6カ国です。4回 ブラジル、3回 イタリア、ドイツ(西ドイツ)、2回 ウルグアイ、アルゼンチン、1回 イングランド
欧州3カ国、南米3カ国
その後、5回の大会でフランスとスペインが優勝国に加わりました。
1998年フランス、2002年ブラジル、2006年イタリア、2010年スペイン、2014年ドイツ。
2014年までにワールドカップ(20回)で優勝した国は、
8カ国です。5回 ブラジル、4回 イタリア、ドイツ、2回 ウルグアイ、アルゼンチン、
1回 イングランド、フランス、スペイン
欧州5カ国、南米3カ国
そして、
全て自国の監督がチームを率いて優勝しています。
2011年になでしこが女子ワールドカップで優勝した時の監督は佐々木則夫さん。日本人です。
自国の監督が率いたチームがワールドカップで優勝している。
この歴史は何を意味しているのでしょうか。
今回から暫くは、メルマガでこのテーマについて私と一緒に考えて下さいね。
更に、フィードバックを頂けましたら嬉しいです。
このテーマについてどんなトピックを取り上げて考える、または、意見交換をすると
自国の監督が率いたチームがワールドカップで優勝している意味を理解できるのでしょうか。
更に、どんなプロセスで意見交換をすると理解が深まるのでしょうか。
そして、
理解したことはどんなことに活用できるのでしょうか。
日本を元気付ける何かを意思決定することに活用できませんかね。
続きは次回に。
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