研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット
監督
木暮 賢一郎 様
初めてご連絡を差し上げます。
2003年からU-12のFootballCoachをしているC級コーチの下村拓滋です。
私は中学校の時、部活でバスケットボールを楽しんでいました。
高校から部活でサッカーを楽しみましたが、バスケットボールとの共通点を感じながらプレイをしていました。
その中心には一瞬の意思決定、感即動、がありました。
今回、2022年9月14日、15日に松江で開催される「フットサル日本代表戦会場での前日練習+試合視察リフレッシュ研修会」に参加します。
14日の小暮さんの講義から「世界を飲み込むマインドセットの創り方」を学びたいと思っています。
*photo ACより入手
2019年末から始まったCOVID-19パンデミック、
2022年に起きたロシアのウクライナへの侵攻、
そして、安倍晋三さんの事件。
私にはこれらの事件が独立にバラバラに起きたとは思っていません。
世界がどんどんと小さくなって来ていて変化のスピードが加速している中で起きた事件だと考えています。
この大きな流れの中で、日本が世界から注目されることは世界にとっても日本にとっても悪くないことだと感じています。
その流れを私は2003年から創って来ました。
起点は私が公表したこちらの文書です。
Customer: “ What for? ”; Marketer: “ Here is the answer.”2003/05/01
JapanKorea2002を終えた時、日本が最短でワールドカップで優勝できるとすると20年後の2022年、と私の直観が言いました。
なでしこが優勝したので私の目標は達成できたと自己評価をしても良いのですが、矢張り、SamuraiBlueにも優勝して欲しい。
勿論、Footsulでも優勝して欲しいと願っています。
Qatar2022 でSamuraiBlueが優勝すれば、世界中のヒトが更に、日本人を知ろうとするでしょうし、日本人は更に世界を知ろうとする流れが加速されるでしょう。
日本は地政学的に見て、世界の文化と文明の到達点です。
世界中の文化と文明を吸収した日本人の人類への恩返しの象徴としてFootballSystemにおいて日本が注目されることへの期待があります。
私の期待はこちらの文書で日本サッカー協会の関係者にはお伝えをしています。
Report #SamuraiBlue への期待 Philosophy of Football 2021/10/12
私が選手時代、試合の前に相手選手を飲み込むマインドセットになるように調整をしていました。
チームでのアップは勿論やっていましたが、一人になってFightingSpiritを高めていました。
この相手を飲み込むマインドセットは、薬学部の大学部を卒業して(薬剤師です)、新薬開発をしていた時、世界を飲み込むマインドセットへと変化しました。
U-12のplayerにも試合前の練習の最後に、試合に向けて闘う気持ちを高めるように、伝えています。
14日の講義とQ&A、そして、15日の対ブラジル戦で小暮さんと選手の皆様が世界を飲み込むマインドセットに触れられることを楽しみにしております。
2022年9月12日
C級コーチ
下村拓滋
関連記事
-
岸田文雄さんへ、人類の健康課題を解決する活動への協力のお願い
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット岸田文雄さんへ、 今回は、 …
-
チームの質を高める 思考の質 共通目的を言葉にする
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット「あなたは言葉で変わる。」 …
-
教材 新薬の薬価収載と株価
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット「ペマジール」「イズカーゴ …
-
経験学習サイクル
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット「コーチングとKnowle …
-
返信 令和4年10月9日 岡田増夫さんからの手紙
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット岡田増夫様 いつもお世話に …
-
第一回から第三回の統合イノベーション戦略会議
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット「(米国のMillenni …
-
今の自分、未来の自分、過去の自分
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット「過去の自分を思い出すとそ …
-
【お久しぶりです】手代木功様 製薬業界の未来
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット2023年4月8日執筆開始 …
-
人工知能時代への社会進化の一つのモデル
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット「ヒトには自身の体験に基づ …
-
情報を知識に転換する
Check研修会での期待 世界を飲み込むマインドセット「Good Persona …