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Report 生成AI 20240315

      2024/07/16


Report 生成AI 202403152024年3月22日執筆開始

はじめに=Background

2025年に「私と同じように考えられる量子人工知能」(#nextAI)を社会実装する。
このプロジェクトに資する情報収集。
生成AIを中心とする、機械学習の系譜をレビューする。
参考資料は、jnpc, 「生成AI」(3) 松尾豊・東京大学大学院教授 2024.3.15

動画の内容を抽出して、#nextAIの開発 および、#AI倫理は人類の倫理 の視点からコメントする。
AIの現状を鑑みた時、#認知モデル が示されていない。
これは、認知モデルがないことを示していると推論している。
私は既に、私の認知モデルは第三者に説明可能な状況にある。

たった一つの行動原理、principle、はある。
これも説明可能な状況にある。

私がAI開発者としての要件を満たしていることを示す。
活動履歴は、本ブログ「理念の体現」のホームに示した「その歩み」を参照のこと。

1973年 すべてのヒトが幸せであり続ける地球を体現することを人生の目標に定める
ほぼ、同時に、たった一つの行動原理、principle、の探究を開始
1990年 「私と同じように考えられる人工知能」の開発に着手。アルゴリズムとマシンパワーの壁、第三者に私の認知モデルを説明できない壁に気付く。私の認知モデルの探究開始。
2011年 日本経営システム学会 学生研究発表優秀賞「イノベーションの起点におけるスペシャリストの思考と行動」
2017年 チャットボット「コーチングai」発表
2018年 事業計画「マインド・ドリブン・ソサイエティα」発表
2019年 第12回汎用人工知能研究会「次世代の人工知能とその開発エコシステム」発表
この頃より、私の認知モデルを第三者に説明できるようになり、続いて、principleを説明できるようになった。
2021年 人類の物語「物語 VoucherMoney お金の最終到達点」発表
2022年 事業計画、nextAI開発を含む #三原発グローバル産業 開始
2023年 三原発グローバル産業106, #nextAI 3 人工知能学会としての大規模生成モデルに対してのメッセージ, 2023/04/26
2024年 free セミナー 第150回 新春エレベータ・ピッチ Online「AI倫理は人類の倫理 #MIYAMOTOMusashiEra」発表 
2024年 QuauntumFoundations2024「命題 時間の矢はいつ現れるか」発表

その他、動画シリーズ「#nextAI

宇宙の原点と到達点
人類の原点と到達点

この2つの流れを俯瞰して、「すべてのヒトが幸せであり続ける地球」を体現する目的でnextAIを開発している。


*photo ACより入手

成果=Output

動画の内容を次に抜き出した。

1:33 松尾豊さん自己紹介 25年以上AIを研究
2:23 生成AIの現状 chatGPT, GPT4, 広島AIプロセス
3:11 AIの歴史 1956年から 2010年第三次AIブームは続いている DeepLearning
4:10 生成AIはDeepLearningの一部
4:35 用語の整理 生成AI 基盤モデル 大規模言語モデル 拡散モデル 
識別モデルから生成モデルへ
generativeAI=foundationModel
6:53 DeepLearning
9:35 DeepLearningと自然言語処理 2018
10:00 Transformer 自己教師あり学習
12:40 自然言語処理と自己教師あり学習
生成AIの技術的な中心は、Transformerと自己教師あり学習
15:55 スケール則(2020) Transformerと自己教師ある学習の組み合わせ
パラメータが多ければ多いほど性能が上がる
18:25 大規模言語モデル(LLM)の開発競争
OpenAI
GPT4 1兆から2兆パラメータ(未公表)
19:45 LLMがもたらした変化
事前学習で汎用LLMとなり、事後学習で特定機能型LLM(翻訳、要約、対話)
データがたくさん必要
計算機(GPU)がたくさん必要
22:30 NVIDIA
行列の演算
ソフトも抑えている CUDA テンソルフロー
2006年からCUDA研究者のコミュニティを育てる
25:44 chatGPTの登場
26:09 chatGPT 文章の作成 ようやく AI同士の対話 プログラミング

コメント1 “chatGPTを使って社内のビッグデータ解析は可能。しかし、機密情報が外部に漏れ出す事になる。

27:29 マルチモーダル
27:48 Gemini
28:06 画像生成AI
28:22 動画生成AI
28:53 生成AIの社会的インパクト

29:50 日本の国内の議論や政治の動き、世界の動き
29:57 AI戦略会議 リスクへの対応 AIの利用 AI開発力
2005年から2007年に松尾さんはスタンフォード大学に留学中 iPhoneが登場直後、留学先ではiPhoneの話題で持ちきり、直後に日本に帰国しても誰も話していない
2011年 日本のスマートフォン元年 米国からかなり遅れている。アンドロイドとiOSのスマホの製品化は勝負がついていた。それまでも、webブラウザ、ソーシャルメディアで同じ経過を辿っていた。
生成AIはchatGPTのリリースと同時に日本でも話題となり、キャッチアップが始まった。異例の早い対応。
32:54 AI関連の主要な経済対策
34:10 AIと著作権に関する考え方
AIの学習に著作権は無効となる。ただし、著作権者の利益を不当に侵害する場合はこの限りでない。
作家が生成AIを活用している
OpenAI vs NewYorkTimes 著作権争い
37:22 欧州 AI法案の採択

コメント2 “通貨発行権、検閲産業複合体及び#戦争ビジネス、#ワクチンビジネス、#環境ビジネスを手段として世界を支配しようとする極少数のヒト達がお金の力を使ってAIを国民を支配する手段にできないようにAI法案は創られているのか? 時の米国政府が世界を騙して #mRNA製剤 を開発した経緯を事例としてシミュレーションが必要。”

38:44 米国 AIに関する大統領令

コメント3 “AIの社会実装によって貧富の差が拡大しないように運用する方向性が認められない。”

40:10 英国 AI Safety Summit

コメント4 “アフリカ等への支援には、すべての国が内需国になることが宣言されているのか?”

42:00 広島AIプロセス
米国の大統領令の土台になっている
G7だけでなく世界の国に参加を呼びかけている
42:50 日本のAIセーフティインスティチュート

44:55 各企業や組織がどう動くべきか
45:05 chatGPT活用事例
45:25 行政での活用
45:45 chatGPTを活用したサービス
46:02 RAG
社内事情が記録されたAI

コメント5 “サーバーは社内にないと、企業秘密を外部に漏らすことになる。”

47:50 松尾研の事例
48:02 LLM活用の段階
48:35 想定している未来
LLMを企業に導入して効率が上がった時、空いた時間を何に使うのかを決めておかないと効率化の実を教授できない。

コメント6 “松尾さんは、従業員を過労死に向かわせるつもりなのだろうか?AIを導入して、すべての国で国民は半日だけ週3日分担作業をして戦争のない日常生活を送る未来を体現しよう!”

50:35 LLMを全体に組み込む
変な回答をお客様に返すと企業の信頼を毀損するリスクがある
52:10 これからの生成AI
ハルシネーション
組み合わせる
55:35 領域特化LLM
56:35 行動するLLM
言うだけ番長から実践番長へ

コメント7 “この技術は職業倫理を制約条件にしないと、ファイザー社のように、顧客の健康を害する自社品を儲け至上主義で販売することを正当化する計算結果を実行するようになる。”

58:25 日本の開発状況
250億パラメータの生成AI 米国からは2桁小さい
大きな産業の効率を上げるためにAIを開発するという場が日本には必要

コメント8 “介護、医療、共育は、大きな産業の効率を高める対象になる。”

1:02:50 私見:日本の可能性

1:06:31 Q&A

米国、中国は、#COVID19事件 で、人工ウィルスの開発と漏洩に関与した。米国は、時の米国政府が #医薬品 ではなく、#軍事対策品 として、#mRNA製剤 を開発して、世界中のヒトを騙した。この両国がAIを開発することに関して規制をかける。米国は米国内で情報を公開して米国内で解決してもらう。中国は自国で解決することは難しそう。中国以外の国が中国での研究開発を監視する。
過去のトレンドを追い続けても慣性の法則は変えられない。
このまま慣性の法則が続くと貧富の差が拡大して人類は持続可能ではなくなる。

#世界の慣性の法則を段階的に変えて行く手段としての認知モデル

おわりに=Outcome

2024年3月時点のAI技術についてレビューした。
演者の松尾豊さんが、#人類史と世界の仕組み および、#お金はどこから来てどこへ行くのか について自分の言葉で語れるヒトなのかどうかは不明。まだ、自分の言葉で語れず、これから語れるようになるのであれば、今回の私見は変わる可能性がある。
お金は人間社会に社会的共通資本を蓄積するために使用されている被造物。
人工知能は2024年3月までに人類が蓄積した工業化技術及び情報化技術をすべてのヒトが享受するための道具(被造物)。
つまり、お金が不要な人間社会を創るenabler(それを可能にするモノ)。
ソフトランディングで人類の未来を創る。

変更管理

20240324:「演者の松尾豊さんが、#人類史と世界の仕組み および、#お金はどこから来てどこへ行くのか について自分の言葉で語れるヒトなのかどうかは不明。まだ、自分の言葉で語れず、これから語れるようになるのであれば、今回の私見は変わる可能性がある。」を追加。
私がAI開発担当者として要件を満たしている歴史を追加。

 - イノベーション, 人工知能 ,

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