自己紹介20200731
2020/08/02
意思決定コンサルタントの下村拓滋です。
すべてのヒトがなりたい自分になる社会を実現するために
理念の体現コーチングとProject affirmativeArchitect(PaA)を提供しています。
8歳の時に決めた人生の目標「すべてのヒトが幸せであり続ける地球の実現」をオープンプロジェクトで実現することに意思決定しました。
私には私のモデルがあるように、あなたにもモデルはあります。
私のモデルを実現しながら、あなたのモデルの実現をお手伝いするのが、今、私が推進しているオープン・プロジェクト PaA です。
日本は欧米をモデルにして国を運営して来ました。それが最も上手く機能したモデルを私は「日本型、世界の工場モデル」と呼んでいます。
このモデルが上手く機能しなくなってしまったのは1980年代、日本が大量生産大量消費の世界の工場の役割を終えたからです。
今は、大企業を頂点としたトリクルダウン(大企業からだんだんと国民にお金が回って行く仕組み)が機能しなくなり、国はお金を直接、国民に届けないと富の配分が上手く回らない社会になっています。
この経済が上手く回らなくなった日本のフレームをリフレーミングするのがオープン・プロジェクト「PaA 〜パーっと拓けて行く未來〜」です。
このオープン・プロジェクトのご紹介は最後にさせて頂きます。
まとめ
8歳で「すべてのヒトが幸せであり続ける地球を実現する」と決めた時、どうすれば、それが実現できるの分かりませんでした。ただ、「寂しいヒト0」にすることだけを決めて、その実現に向けて暗中模索を続け、その後「困っているヒトを助ける」、「自分が夢中になった手段で実現する」と決めてました。45年後、やっと事業計画「マインド・ドリブン・ソサイエティα」を電子書籍で出版。そして、2020年、コロナ禍を「慣性の法則」を乗り換える切っ掛けにすると決めて、オープン・プロジェクト「PaA 〜パーっと拓けて行く未来〜」で推進することに決めました。一緒に「生きていることに意義があり、お互いの幸せを尊重する社会」を創って行きましょう。
自己紹介は3部構成
1.主観の確立
2.慣性の法則を乗り換える
3.パーっと拓けて行く未来
1.主観の確立
これからは主観の時代です。
私は、個人の活力はそのヒトの主観と深く関わっていて、組織や社会の活力は主観的に活動しているヒトの割合や、お互いの主観を上手く和することができているか否かによって決まると感じています。
主観の科学とは、あなたの主観がどのようにして形成されてきて、今、どうなっているのかを明らかにする科学。
私はこの主観の科学を使って、ヒトと同じように考えることのできる人工知能を製品にします。
それはお客様の意思決定の課題を解決するために、私と同じように質問を繰り返すことのできる人工知能です。
自分と同じように考えることのできるAIが欲しい方、
人類最大の謎を解明したい方、
これまでの「慣性の法則」を乗り換える体験をしたい方、
一緒にすべてのヒトが家事や労働から解放される地球を実現しましょう。
そして、幼児教育を含め、本当に自分がやりたいことを夢中になってやり続けることのできる人生を謳歌しましょう。
遠い昔、きっと、あなたと私は繋がっていた。そんな感覚で満たされています。
ビッグバンを引き起こした原理は、今も我々は持ってますよね。
勿論、我々が認識できる物質のすべてにあります、よね。
主観を意識するようになったのは、大人が言うことは正いと思っていたのに、そうではないことに気づいた時からです。
そして、同じことを相談しても返事が大人によって違うことを知ります。
この後、幸せはヒトによって違うことを知ることになります。
「心の姿見」を持たない我々は、非自己の反応から自身を知ります。
同じような考え方をしているヒトからよりも、自分とは異なる考え方をしているヒトとの対話が刺激的なのは、これまでに触れたことのない世界観に触れられるからです。これまで気づかなかった自分に気づけます。
私はこう考えているので、多種多様なヒトとの交流により、自分への理解が深まると考えます。
それは、誰にとっても同じことではないでしょうか。一人一人が尊い。
生きていることに意義があり、お互いの幸せを尊重する社会
そんな私の志は「圧倒的な愛で地球を包み込む」です。
私が主観を形成してきたストーリーを次にお示しします。このストーリーは、ongoing。ずーっと続きます。
1973年 8歳の時の意思決定
1980年代以降 たった一つの行動原理を見つけろ!
2003年 Customer: “ What for? ”; Marketer: “ Here is the answer.”
2010年 イノベーションの起点におけるスペシャリストの思考と行動
2016年 私のストーリー Simpleなストーリー
2018年までに「起業家教育」と「コーチング」を日本の小学生、中学生の当たり前にします。
2022年までにサッカー日本男子がワールドカップで優勝するために選手に近い場で貢献します。
2025年までに日本人が究極の人工知能を創る場に貢献します。
2032年までに童話作家になります。
2050年までに北東アジア標準協力フォーラムが International Organization for Standardization (ISO) 内で重要な地位を占めるように活動します。
2060年までに「鉄腕アトム」の世界が実現するように活動します。
2072年までに全ての子供が安全安心ポジティブにサッカーを楽しむ世界にします。
2018年 マインド・ドリブン・ソサイエティ α
2020年 コロナ感染対策のエコシステム
2025年 次世代の人工知能の社会実装開始(介護、医療、教育)
2050年 食糧とエネルギーの無料化
2070年 期限付暗号資産によるベーシックアローワンス(富の配分)
2019年 たった一つの行動原理、Principleの定義
2019年 次世代の人工知能とその開発エコシステム
2019年 「コーチングで使う言葉のしくみ」〜CoachingAI〜
2020年 提言:コロナ感染対策のエコシステム
2020年 提言:スーパーシティ はマインド・ドリブンも
2020年 Project affirmativeArchitect
私は今、次のコミュニティを通して事業を推進しています。
日本文化を世界に伝承するコミュニティ、人工知能コミュニティ、ロボットのコミュニティ、量子コンピュータのユーザーコミュニティ、個人事業主のコミュニティ、苫米地英人さん、未来社会を考えるコミュニティ、公共貨幣のコミュニティ、コワーキングスペースのコミュニティ、幼児教育のコミュニティ、認知症患者の家族のコミュニティ、心脳問題を考えるコミュニティ、日本サッカー協会、製薬業界、政治家、新聞社、教育関係者、地方自治体、立命館大学、岐阜薬科大学、広島県立三原東高校、広島大学付属三原学園、産業技術総合研究所、理研、慶應大学、電気通信大学、東京電機大学、いくつかの私塾等
2.慣性の法則を乗り換える
私は、イノベーションの研究家です。
2010年に発表した「イノベーションの起点におけるスペシャリストの思考と行動」はイノベーションの始まりになった個人を調査研究の対象にして、主としてイノベーションが一人のヒトの頭の中で始まる段階を研究対象にしました。
個人が自分の考えを他者と一緒に実行するのか否かを意思決定するまでの段階です。
これまで多くのヒトが本当の自分からなりたい自分になれるように、そのヒトの「心の姿見」と「知の分身」になって来ました。
何を望んでいて、その望みを叶えるためには何をすれば良いのか。
多くのヒトの無意識を感じて来ました。
一人一人、文化的な背景は異なっていたとしても、精神が求めているのは同じ。
「文化的な背景」と「精神」の関係は、「法則」と「原理」のアナロジー(類推)。
#nextAIにおける「原理」はPrincipleで、「法則」は人間モデルです。
この知識体系を「次世代の人工知能(#nextAI)」に実装して、一人一人の「心の姿見」と「知の分身」を製品にします。
この実現に向けて、ビッグバンの法則を自分の脳の癖に結び付けるモデルを私は確立しました。
ヒトは一人一人主観が異なります。
主観の違いによって起こるトラブルを未然に防ぎ、トラブルが起きた時、公正な解決へと導くために合意があります。
時に法律として、時に暗黙の了解として。
このようにして形成された合意は社会の潤滑油として「慣性の法則」となり、一人一人の無意識に擦り込まれます。
この「慣性の法則」を我々はごく最近まで体験をしていました。
1980年代に終わった「世界の工場」としての役割。
この「日本型、世界の工場モデル」の「慣性の法則」に悩まされ続けて、2019年末から始まるコロナ禍を迎えました。
私はコロナ禍を迎え、「慣性の法則」を乗り換えるチャンスだと考えました。
今の自分にできて、最も効果的な方法は内閣府への提言。
そう考えてこれまで2つ提言しました。感触は「ド・ストライク」です。
私のリーダーシップの流れは2018年に出版した「マインド・ドリブン・ソサイエティα」から続いています。
この流れを確実にするために3つ目を執筆中です。
3.パーっと拓けて行く未来
私がこれまで体験してきたことは、8歳で人生の目標を定めたこととは無縁ではありません。
「理念の体現コーチング」と「Project affirmativeArchitect」、そして、この2つを支える「理論量子認知科学」
#主観の科学
内閣府に2つ提言した後、私的に繋がった感覚を持った昭和の思想家が2名います。
三島由紀夫さんと寺山修司さん。
お二人ともニュースで取り上げられたのを覚えています。
三島さんの自衛隊市谷駐屯地での檄。
寺山さんの市街劇「ノック」。
この時、三島さんや全共闘の主張が通っていたならば今の日本が豊かになっていたのかどうかは分かりません。
そして、どうして、私がこのお二人をこのタイミングで思い出したのか。
このお二人は小学生の頃から忘れずにずーっと覚えてました。
「ニヒルな下村君」
高校生の時、仲の良かった同級生からこう言われたのを覚えています。
そして、お二人の共通点は nihilism。
高校の同級生は nihilism の意味「虚無」を知った上で使っていたとは思いませんが。
webでお二人の関係を調べると、何度か対談をされていらっしゃるようで、三島さんを寺山さんがモデルにされていたようです。
三島さんは、当時の日本が米国との関係性で独立国家としての在り方に「虚無」を感じられていて、寺山さんはこの世には「死と死」であるという「虚無」を持たれていました。
8歳で「すべてのヒトが幸せであり続ける地球を実現する」と決めた時は、三島さんがお亡くなりになった後、寺山さんが劇団「天井桟敷」で前衛的な創作に取り組まれていた時期でした。
このお二人の「虚無」は、私が中学生、高校生の時に感じていた「どんより」とした日本の雰囲気に繋がっている気がします。
高校、大学とサッカーに夢中になり、練習や試合での戦闘モードから、オフでの大爆笑モードが交互に訪れる「サッカー熱中時代」から「どんより感」が晴れ始め、社会人になってから仕事をしながら爆笑モードに入る「新薬開発時代」には「視界がどんどんクリア」になり、独立してからこれまで蓄積して来た知識知術やこれまでご縁のあった個人や組織の「境界を和して拓けて行く感覚」になりました。
こちらが境界を超えたいと思えば、あちら側も境界を超えたいと思う。
今、時代はこんな同時性にあります。
コロナ禍があり、米国は戦地での非戦闘員殺害記憶等によるPTSDに悩む帰還兵が増え、過去の先住民のインディアンの虐殺や奴隷制度を若者が批判するようになり、中国はあからさまな人権侵害や、国境拡大行動を続けています。どちらも今の社会システムではもう持たないことを示しているように私には受け取れます。
これらの世界の状況は「慣性の法則」を乗り換えることで解消できます。
ここにAIを上手く適用できれば、ドラえもん、鉄腕アトム、攻殻機動隊の世界がやって来ます。
でも、乗り換えられず、AIを上手く適用できなければ、ターミネーターやマトリックスの世界がやって来ます。
米国と中国のどちらも負けない解決法を提示できる社会は、その後の社会に良い影響を及ぼせそうだと思いませんか?
日本がこの状況でリーダーシップをとるのであれば、直接、両国の状況を情報収集しながら、イギリス、フランス、ドイツ、インド、オーストラリアと連携をして行く外交政策が一つのモデルになると感じています。
9月の環境国際オンライン会議、既に仕掛けは始まっている気もします。
主観の科学
私はこれを手段になりたい自分になり、すべてのヒトが幸せであり続ける地球を実現します。
あなたは、何を手段になりたい自分になり、すべてのヒトが幸せであり続ける地球を実現しますか?
PaA 〜パーっと拓けて行く未来〜 は、一人一人のプロジェクトで「慣性の法則」を乗り換えられる社会へと相転移して行くオープン・プロジェクトです。
是非、あなたの可能性と私の可能性を最大化する方法を一緒に考えましょう。
説明会の詳細はこちらです。
告知 PaA 〜パーっと拓けて行く未来〜 オープンプロジェクト説明会
Zoomでお会いしましょう!
そして、それぞれのゴールを一緒に目指しましょう!
#今幸せを感じて次の幸せに向かう一緒に
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