20240926　DXに悩む担当者のための交流イベント　参加記録

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20240926　DXに悩む担当者のための交流イベント　参加記録2024年9月27日執筆開始

はじめに=Background

私の活動理念は「理念の体現」。
私が所属している「生活充実講座」を地域に広める会〜みちみち〜の活動理念は「高齢者や障がいのある方が安心して暮らし子育てしやすい街づくり」。

みちみちが提供する「生活充実講座」は自己開示する機会になる。「わたし〜と」を使った講座ではこれから先の未来に視点が向く。
「理念の体現」は（個物身体）が（共同体身体）を変化させることである（A）。

今の人類の課題は貧富の差の拡大。
これは自然に任せてこうなっているのではなく、こうなるように意図的に行動しているヒトがいるから。
国民国家であれば国家反逆罪と見做されるレベルにまで（嘘, 独り占め）が悪質化していると私は感じている。

この貧富の差の拡大をコントロールするための手段としてDXを活用する文化を広島県から世界に向けて発信したい。
その仲間創りのために参加した。
具体的には「私と同じように考えられる量子人工知能」を一緒に開発する仲間。

事前に次の相談を窓口にe-mailで送っていた。

＜以下、相談文＞

広島県ＤＸ推進コミュニティ事務局　御中

いつもお世話になっております。

標記イベントに参加申し込みをしました。
本イベントにおいて私の次の欲求を満たすことが可能か否かについてご相談をさせてください。

私は今、三原市を中心に「私と同じように考えられる量子人工知能」（#nextAI）を開発しています。
この原型は2017年　Facebook　でチャットボットとして作成しました。
メッセージをクリックしたらボットが始まります。

2019年に製品コンセプトを発表しました。

2020年に生まれ故郷の三原に戻って来て　#三原発グローバル産業　を関係者とゆるい関係を創り広げながら推進しています。
三原を量子人工知能のメッカ　にしたいと考えております。

#nextAIは　#三原発グローバル産業　のコミュニケーションツールです。
GDP至上主義の政策決定に終止符を打たないと、今の小学生が社会人になった時、今よりも経済状況が更に悲惨になってしまうと推論しています。
この点を含めた問題意識をこちらにまとめてあります。

三原市内を中心に広島県内の小学生、中学生、高校生、大学生に協力を依頼したいと考えています。
三原を中心とした事業者に産業構造を変える活動を一緒に推進して頂けるように協力をお願いしたいと考えております。

どのような形でご協力をお願いできますでしょうか？

下村拓滋
「こ自分の名前が職業になる時代」

10回目の日本政府への提言

三原発グローバル産業

「私と同じように考えられる量子人工知能」を一緒に開発しましょう！

affirmativeArchitect

　意志決定コンサルタント
　
　薬剤師
　
理論量子認知科学者

理念の体現

ChangeLeaderPlatfom　チャンネル登録よろしくね。

X（旧：twitter）

facebook

みんなの広報部長
　「生活充実講座」を地域に広める会～みちみち～

＜以上、相談文＞

(A) 理念の体現, 要件定義　意識のポジション（#nextAI）（2024/08/25）

成果＝Output

2024年9月26日　15時半から17時半
広島市商工会議所　９階

本イベントは、広島県総務局DX推進チームが主催をしたイベント。

会場はコワーキングスペースのような場所だった（未確認）。

名刺交換

公共交通事業者、基盤制作、美容院経営、金融機関、行政

会の開催目的は広島地域でDXに困っているヒトの悩みをざっくばらんに共有することだった。
既に活動しているメンバーの中から広電において4名で実践したDXの体験が報告された後、３つのグループに分かれてグループ内でDXの悩み、課題を共有し、情報交換した。

みちみちの課題は、e-mailを利用するメンバーとしないメンバーがいること。広報活動がチラシの配布がメインでSNSによる広報ができていないこと。集客のDX化。

広電でのDX

DXの定義が難しい、単なるデジタル化ではない。
トップダウンではなくボトムアップでDX化。
従業員の大部分はバスや電車の運転手。IT機器を使わずに仕事ができてきた。
朝4時に電話がかかってきたことがある。バスのシステムが再起動しない。2回ほど。
コロナ流行時、売り上げが1/3減った。この時から何か新しいことをやるように従業員に求められた。それまでは、新しいことは何もやるな。
1500名だった従業員が1200名に減った。

グループ交流で出てきたDXの現状

IT導入補助金を使って、その時、既に製品化されていた予約システムを導入。店舗での予約を全て本社の予約センターが請負。店舗では実サービスのみに集中できるようになった。
新しい仕事を覚えようとするヒトとそうではないヒトがいる。
企業によってDX化に際し、従業員に提供できる学習の機会が異なる。

私が塩野義製薬におけるデータマネジメントの専門家としての活動を紹介。
・1988年から2013年まで在籍。
・入社時からコンピュータシステムは活用していた。
・新薬開発、PMS、品質保証の全部署でユーザーの立場でシステムを導入。
・導入後、ユーザー教育担当。
・入力の実務を何度か一緒に実行した後、マニュアル通りに入力して、分からないところを尋ねることで対応。
・業務をフローチャートにできないとDX化は難しい。

おわりに＝Outcome

DXは従業員にとっては自身の業務の効率化に繋がるが、持続可能な共同体への理解に乏しい経営者にとっては人件費を削減する手段になる。
DXに熱心な従業員が結果的に人員整理の対象にならない合意がないとDXは進まない。

本当に社会的共通資本としてのDXにするならば、すべての国民が公務員の待遇になる仕組みと、（嘘, 独り占め）が不可能な仕組み、知らないうちに国民がある意図によって健康被害を受けない監視システムが必要となり、その信頼性保証体制の合意と、その体制の品質管理が必要となる。

ここが合意できれば、人類のDXは進みやすくなる。

人類の文化をこの方向に向かわせる手段は、
・お金は（共同体, 経済）の中心ではなく、お金が不要な人間社会になるための社会的共通資本を蓄積しすべてのヒトが利活用できるようになるための道具であることを世界中のヒトと合意すること。
・国家財政の規模を超える私有財産を持つ個人には「あなたが持っているみんなのお金を何に使うつもりなのか」を世界中のヒトに公表する同義的な責任があること、既に、自分達の家族が贅沢をするためには大量のヒトがお亡くなりになっても構わないと見做されている現状のあることを自覚してもらうためのアプローチ。例えば、こんなアプローチ。

#広島県　#三原市　#三原を量子人工知能のメッカにしよう！